2019年2月9日土曜日

スマートフォンのIMEI(製造番号)をネットワーク利用制限電話機確認サイト(NTTドコモ)で照会してみた結果は?

 主要携帯キャリアのスマートフォンなどの端末には、IMEI(製造番号)が割り当てあられています。この端末ごとのIMEIで管理しているわけですが、問題が発生した場合に回線接続ができなくなるネットワーク利用制限をかけれることがあります。このネットワーク利用制限について照会できるサイトが各携帯キャリアに設けられていて、IMEI(製造番号)を入力すると[○][△][×]という結果が表示されます。この結果の内容は、各々のサイトにて、ご確認いただけます。
ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト(NTTドコモ)

 お手持ちのスマートフォンで「*#06#」とダイヤルすると、端末のIMEI(製造番号)を表示させることができます。中古販売されている白ロムといわれている携帯やスマートフォンのIMEI(製造番号)を確認サイトで、どのような端末かがわかります。気になる「△」ですが、サイトに詳しくありますが、一般的には分割払い中の端末であるとされています。元の所有者が端末代金を分割払いしていて残債があり、完済するかどうかわからないというワケありの端末だといえます。
 もし、元の所有者(携帯キャリアの契約者)の支払いが滞ったら、携帯キャリアからネットワーク制限を受けてしまい回線(ネットワーク)につながらなくなります。今回は某オークションに出品しているものを確認サイトでいくつか調べました。「△」の結果がでたものが数件ありました。これは、いつネットワーク制限をうけるかわからないというリスクのある端末だと理解していいものだと思います。この結果の規定表記には各キャリアで異なる場合もあるらしいので、直接サイトにてご確認いただけたらと思います。
 今回は、docomo arrrows Be F-05JなどのIMEI(製造番号)を調べてみたら意外と[△]が多かったということで、簡単にまとめてみました。オークションサイトのルール(規約)では、docomo端末で「△」「×」「-」のものは出品を禁止していたりします。とにかく、赤ロムといわれるネットワーク制限をうけて回線(ネット)につながらない結果が「×」の端末になるリスクのある結果が[△]の端末はけっこうかりますので注意が必要です。