8/25に発表されたXperia 10 Ⅷ は、前機種Xperia 10 Ⅶ からどう変わったかは次の3点になります。
・ディスプレイを明るくした
・ステレオスピーカーを強化した
・電源ボタン2回押しでアプリ群を呼び出せる
SoC:Snapdragon 6 Gen 3 は据え置きで、価格が10万を超えるかどうかに注目が集まっている様です。マイナーチェンジ版みたいなところですかね。カメラ周りのデザインは、ほぼ一緒で統一感はでてきましたが、販売台数がでないと次はデザインを変更してくるかと思われます。OSアップデート4回で長く使えると思われますが、Snapdragon 6 Gen 3 の処理能力だと少し不安かもしれません。
10万円を超える価格帯になりますと価格対性能比的には優れているとは言えません。ミドルレンジクラスですから、標準的な性能に絞って安定性をはかるとか戦略はいくつかあると思いますが、音楽オーディオですと少し弱い気もします。6.1インチの小さめのディスプレイなので動画再生にも基本的には向きませんので、ステレオスピーカー強化といってもメイン的な使い方で実力を発揮する場面はほとんどないかと思います。
フラッグシップのXperia 1 シリーズは別格としてミドルレンジクラスのAndroidスマホはスペック構成からみても割高感があって性能もいまいちというのは競合他社と比べるとそうなので、Xperia以外を考えていないユーザーには、Xperia 10 シリーズは歓迎されるかと思われますが、それ以外では「?」がつく選択肢であって、ソニーとしてもそれを払拭するだけの秀でた機能が必要なだけに苦しい展開です。これまでをみても辛うじて生き残れたシリーズだと言えます。10万超えの価格にして売れなくなったら、それは市場の判断ですから企業としての判断が甘かったという話なので関心はありますね。