円安やメモリ価格高騰などでスマホの値上がっていて販売価格据え置きでスペックダウンしている実質的には値上げになる機種も新製品として出てきています。
エントリークラスのAndroidスマホともなると限界低スペックとして実際に普段使いのスマホとして使えるのか?と疑問に思うところですが、通話のみですとか用途を限定的にして利用することになるかと思います。
まずは、バッテリー(電池)持ちをチェックしておきましょう。エントリークラスAndroidスマホでもバッテリー容量5000mAh以上のものがほとんどですが用途によってはバッテリー容量不足になるかもしれません。事前に必要なバッテリー容量なのか確認しておく必要があります。
限界低スペックAndroidスマホのメモリはRAM 4GBで、標準とされているものはRAM 6GB以上になります。RAM 4GBとなると常にメモリ不足状態なので、スマホの起動やアプリの起動にミドルレンジAndroidスマホより時間がかかります。アプリを同時にたくさん使うことはメモリ不足でできません。RAM 8GBだと普段使いとして標準的なスペックかなと思います。
SoCは、System on a Chipの略です。スマホの性能を決めるパーツになります。限界低スペックのAndroidスマホのSoCの性能ですと、ゲームなどには不向きで基本動作をなんとかこなせる程度のものになります。場合によっては、メモリ不足などもあって勝手にアプリが落ちたりすることもあります。元々、性能が高くないギリギリのSoC性能ですので、カクついたり、アプリが勝手に落ちたりと使い勝手はよくないです。性能がミドルクラスのものと比べて待たされる時間が長めになり、動作も不安定なケースが多いです。できれば対処法などを知っておくといいかもしれません。
筆者のケースで限界低スペックAndroidスマホをみていきましょう。この季節(夏)では、スマホ熱中症をよく見ます。
・Redmi 12 5G au XIG03 (2023)
夏といえば筐体に熱が籠りやすいRedmi 12 5G XIG03 auは、暑い日ですと筐体があっちちになりやすくテザリングの利用制限がすぐにかかります。ハンディファンで冷ましていないと、すぐに使えなくなります。
Redmi 12 5G XIG03 au のSoCはSnapdragon 4 Gen 2 で限界低スペックのものになりますが、基本動作でさえ反応が鈍かったり、もっさりしています。◯△✕の三段階評価では✕寄りの△ですかね。スマホの操作で快適さを求めるならミドルレンジ以上のSoCが必要だと思わせる処理能力をしています。
・エントリークラスAndroidスマホの限界低スペックSoC
moto g53y 5G (2023)Soc:Snapdragon 480 Plus を使うことが多くなっています。Android 14なので快適ではないですが、もっさりながらもギリギリ使える印象ですかね。
DIGNO SX3 KYG02 au SoC:Dimensity 700 はAndroid 16にアップデートしていますが、基本動作でもかなりもっさりしています。最低ラインギリギリかな。今は通知以外では、テザリングするぐらいしか使ってないです。動作が、もっさりしているので文字入力でのフリップ表示とかにストレスを感じる時があります。
arrows We2 M07 SoC:Dimensity 7025 はAnTuTuベンチマークテストでは、66万ちょっとのスコアがありますが、実際にはスマホ起動やアプリ起動がかなり遅いです。ゲームもカクカクです。Android 16 にアップデートしましたが、動作が遅くてかなり待たされます。Dimensity 7025 に問題があるのか? arrows We2に問題があるのかはわかりませんが、緊急時などでは起動に時間がかかり過ぎるので使いたくない機種です。個体差ということでもなさそうです。
・型落ち中古スマホから
Mi 10 Lite 5G XIG01 au (2020)SoC:Snapdragon 765G かなり古い機種ですが、Android 12 ということもあってか標準的な操作間隔です。セキュリティーサポートは終了しているので、遊び用スマホになります。最近は使う機会もほとんどなくなりました。
Xperia 10 Ⅳ (2022)SoC:Snapdragon 695 は、Snapdragon 765G とほぼ同じベンチマークスコアです。6インチスマホなので待受け専用としています。
対応バンドについては各社の対応機種一覧などで、ご確認ください。
そろそろ、Android 16のAndroidスマホを検討しているのですが、気になる機種は特にないですかね。スペックもどちらかといえばミドルレンジクラスに近いものにして長く使いたいというところです。
限界低スペックのSoCとしてあげたものだけでみるとSnapdragon 695 5Gが標準として、まともに操作できるギリギリラインの処理能力という印象ですかね。他の機種は、もっさりした動作になれていないと、ストレスを感じるくらい体感速度が遅いてす。特にSnapdragon 4 Gen 2 は思っていた以上に処理能力がなかった印象で、普段使いも困難な動作だと言えます。Redmi 12 5Gに限っていえば筐体に熱がこもる造りで、すぐ本体が熱くなるので排熱に配慮した設計にしてもらいたかったかな。メインでは使えないかもですね。