2015年5月18日月曜日

格安SIM 音声通話対応SIMにしてからのデバイス選び

 筆者は、OCNモバイルONEユーザでデータ通信のみを利用してきたのですが、数ヶ月前に音声通話対応SIMに変更しました。いまは、iPhone(3G端末)に入れて使っています。できれば、早々にLTE(Xi)に対応したスマホを用意しようと限られた予算内で探しましたが、いまのセット端末は新規加入者向けのものなので、初費用(3,000円)をまた支払わないといけないという不経済なことになっています。
 NTTドコモ回線の格安SIM(MVNO)なので、docomoのスマホを使っても良いのですが、テザリング機能が使えないという制限がでてくるので、SIMフリーから選ぼうとしました。データ通信のみを利用していた以前では、スマホを使うメリットはないと判断して、7インチタブレットを主に使っていました。バッテリー容量の大きいタブレットを選べば、モバイルルーターとしても使えるというのがタブレットを選んだ理由です。
 格安スマホをあまり使いたいとは思っていないこともあって、古いiPhoneで使える状態でもあるので、メインでもサブでもないけど使える状態にはなっています。3G端末のSIMフリータブレットもありますので、LTE対応のスマホを考えているのですが、格安SIMユーザにとって、これほどスマホ選びが大変なのかを実感しています。それに中国製の格安スマホを使うのには抵抗感があります。テザリング機能が使えれば、ドコモのスマホを使いたいところです。自分名義ではない白ロムのリスクというのもありますが、品質を考えると自然とドコモのスマホを選ぶことになりますね。実際、自宅Wi-Fiで使っているスマホは、ドコモのスマホですし。キャリアのSIMロック解除の義務化も5月にあったので、しばらく様子見をすることにしました。