
今年(2017年)7月に発売されたSIMフリー5インチスマホ ASUS Zenfone Liveをまずみていきましょう。ZenFone2 Laserの後継機と思えますが、価格は、19,800円(税別)で価格的には、
5.5インチのZenfone Goとほぼ同じです。Zenfone2 LaserのSoCは、クアルコム社製 Snapdragon 410より、ひと世代前のSnapdragon 400です。バッテリー容量は、2650mAhなので、410より消費電力が若干ある400だと、バッテリー切れややや早いかもしれませんが、待ち受けメインであれば、1日は持つ感じです。SoCがSnapdragon 400(Android 5.0)のZenfone Goを使っていますが、やはり動作も、Zenfone2 Laserと比べると、もっさり感がありますが、LiveのSoCは、Snapdragon 400ですが、Android 6.0.1なので多少快適かなとも思いますが、期待するほどサクサクしているとは思えません。ビデオ性能も世代が古いことで、やや劣ります。まずは、現行品であるZenfone Liveを参考に取り上げました。
今回は、Snapdragon 617を搭載したVAIO Phone Aとの比較なので、SoCスペックからみると、2015年に発売されたZenfone2が浮上してきました。Zenfone2は、SoCがIntel Atom Z3580とZ3560の2モデルがあります。ここでは、市場価格で1万円前半にある、Z3560搭載の32GBのzenfone2を取り上げます。
Zenfone2 のSoCはIntel Atom Z3560のクアッドコア 1,83GHZ(たぶんUp toではないかと思います)で、ビデオ性能はクアルコム社製のものに追いつくと宣言しているので、若干劣りますかと思われますし、対応しないアプリもあるかもしれませんが、クロック周波数が高い分、軽いものではサクサク動く体感速度が得られると思います。ほとんど素のAndroid OSのVAIO Phone Aとの大きな違いは、ASUS独自のZenUIで、こちらは初心者でも操作しやすく、日本語入力もATOK搭載となっています。バッテリー容量は、3,000mAhですが固定式なので、バッテリー交換はメーカー依頼になります。動画サイトで、自力で液晶ディスプレイを交換するものがあったので視聴してみると、Zenfone2の内部構造は液晶ディスプレイのすぐ下にバッテリーがあるタイプだとわかりました。これはメーカーに依頼しないと、自力ではかなりつらいかと思いました。ほか、Androiid 6.0に自力でアップデートできるようなので、Android 5.0.1で使うよりかは快適さが得られると思います。ちなみに、どちらも5.5インチFull HDディスプレイ搭載で、Wi-Fiも、acまでの5GHz対応で、ジャイロセンサーも搭載しています。
価格的には、格安SIMの端末セットに、キャンペーンを適用させるとVAIO Phone Aが1万円台半ばぐらいになる(Amazonギフト券プレゼントの場合がほとんど)のですが、格安SIMも契約しないといけないので、そこがネックと考えるユーザーも多いと思います。安曇野フィニッシュでアルミ削り出しのボディーのVAIOブランドにこだわりがないということでれば、2015年に発売されたIntel Atom Z3560搭載のZenfone2もありかなと思えました。
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Zenfone2 のSoCはIntel Atom Z3560のクアッドコア 1,83GHZ(たぶんUp toではないかと思います)で、ビデオ性能はクアルコム社製のものに追いつくと宣言しているので、若干劣りますかと思われますし、対応しないアプリもあるかもしれませんが、クロック周波数が高い分、軽いものではサクサク動く体感速度が得られると思います。ほとんど素のAndroid OSのVAIO Phone Aとの大きな違いは、ASUS独自のZenUIで、こちらは初心者でも操作しやすく、日本語入力もATOK搭載となっています。バッテリー容量は、3,000mAhですが固定式なので、バッテリー交換はメーカー依頼になります。動画サイトで、自力で液晶ディスプレイを交換するものがあったので視聴してみると、Zenfone2の内部構造は液晶ディスプレイのすぐ下にバッテリーがあるタイプだとわかりました。これはメーカーに依頼しないと、自力ではかなりつらいかと思いました。ほか、Androiid 6.0に自力でアップデートできるようなので、Android 5.0.1で使うよりかは快適さが得られると思います。ちなみに、どちらも5.5インチFull HDディスプレイ搭載で、Wi-Fiも、acまでの5GHz対応で、ジャイロセンサーも搭載しています。
価格的には、格安SIMの端末セットに、キャンペーンを適用させるとVAIO Phone Aが1万円台半ばぐらいになる(Amazonギフト券プレゼントの場合がほとんど)のですが、格安SIMも契約しないといけないので、そこがネックと考えるユーザーも多いと思います。安曇野フィニッシュでアルミ削り出しのボディーのVAIOブランドにこだわりがないということでれば、2015年に発売されたIntel Atom Z3560搭載のZenfone2もありかなと思えました。