2018年6月19日火曜日

格安スマホの選び方 gooSimsellerどきどきセールの利用を考える、その1

 6/26Tue.10:59まで、gooSimsellerでどきどきセールを開催中です。春商戦では、検討する前に終わってしまったので、今回は、低価格ものを中心に検討したいと思います。格安スマホというと、音声通話を利用するメインとしてよりも、セカンド端末(サブ機)や予備機としてなど、格安SIMとセットで利用する場合が多いと思います。また、ハイミドルやハイスペックのゲーム用としてのニーズもあります。筆者は、ゲームをしないこともあって、低価格の端末を選ぶことがほとんどです。


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今回のセールで注目しているのは、らくらくセット(音声付SIM契約)で、2800円になっているg07++です。g07++は、gooのスマホg07+の後継機で、新製品のFLEAZ BEATと同じCovia社が製造してるものになります。5.5インチフルHD(1920*1080)を搭載したDSDS対応ですが、SIMカードとSDカードは排他式で、SIMを2枚挿した時には、SDカードが利用できません。OSは、Android7.0になります。ROM 64GBなので、DSDS時にSDカードが使えなくてもメモリーを大量消費するのでなければ、なんとかなりそうですが、そうでない使い方をするユーザーには注意が必要です。ちなみに、この機種にには、格安スマホにはめずらしくストラップホールがあります。個人的には、ROM 64GBですが、SIMトレイがSDカードとの排他利用式になっているので、DSDSではSDカードが使えないところに使い方が制約されそうな気になってしまいます。新商品のFLEAZ BEATにしても、DSDS時でもSDカードが利用できるトリプルスロット仕様です。また、スペック以外では品質にバラつきがあるためなのか、外れにあたってしまうとサポートが体制が充実ししていないのかクレームをあげるユーザーをみかけることがあります。

 AQUOS sense lite SH-M05は、おサイフケータイ機能があり、防水・防じん対応の端末です。DSDSには未対応ですが、IGZO液晶を搭載しており使っていて海外メーカー製のものより違和感がないと思います。SoCは、クアルコム社製 Snapdragon 430 オクタコアで、先のg07++よりもベンチマーク比較では、SH-M05の方が若干優ります。筆者は、おサイフケータイをモバイルSuicaで使いたいので、今回検討してみました。同じおサイフケータイが使える台数限定のarrows M04は、すでに完売していました。

 販売開始記念キックオフプライス(6/29Fri.まで)14800円(音声通話SIM契約らくらくセット)のHUAWEI P20 liteです。縦横比19:9のワイドディスプレイを搭載した機種です。SoC性能では、HUAWEI honor 9にかなりの差をつけられています。ハイスペック機がほしいユーザーには物足りないものと言えるでしょう。
 ほか、gooSimsellerでは、docomoの中古iPhoneやXperiaなどを扱っています。docomo端末は、アップデートがキャリアサポートになるので要注意です。しかし、普段使い端末としてiPhoneやXperiaは過不足ないものなので、人気もあるようです。
 格安スマホ全体をみてみますと、ゲーム用端末としてのハイスペック端末へのニーズがあります。HUAWEI honor 9などはコストパフォーマンスから人気があるようです。予算からみると、ハイスペック機に近いものになりますと、6,7万以上はしますので、コストをおさえたゲーム用端末の導入には格安スマホが良いようです。