2018年6月23日土曜日

画面縦横比18:9約5.5インチフルHD+IGZO液晶搭載 SIMフリーAQUOS sense plus SH-M07 6月22日発売

 SIMフリーAQUOS sense plus SH-M07が、6/22に発売されました。このSH-M07は、SIMフリー専用端末だということで注目してみました。

 AQOUSシリーズ初のSIMフリー端末のAQUOS sense plusは、画面縦横比率18:9の5.5インチフルHD+を採用し、SoCは、クアルコム社製Snapdragon 630となっています。AQOUSシリーズのAQUOS sense liteとAQUOS R2の中間に位置するアッパーミドルクラスとなっているようです。スペックでは、国内メーカーらしく、防水・防じん仕様で、おサイフケータイ機能を搭載しています。特長としては、縦横比率18:9のIGZOディスプレイとエモパーでしょうか。気になったところでは、USB Type-Cになっています。
 アッパーミドルクラスの端末ということで、Wi-Fiでは、11acの5GHzに対応、急速充電、VoLTE、高速通信仕様のアグリゲーション対応となっています。OSは、Android 8.0で2年間のアップデートを保証しています。デザインに特長はないですが、ユーザーを選ばないタイプと言えば良いでしょうか。もともと、画面が縦長なタイプなので、それが特長と言えばそうかもしれません。
 SH-M07のIGZO液晶ディスプレイとなっていますが、表示だけでなく省電力設計になっていることで、バッテリー持ちに貢献しています。個人的に感じたことを言うと、価格からみるとRAM 4GB、ROM 64GBでも良かったのではないかと思いますが、IGZO液晶なので特に不満もなく普段使いができる端末だと思ってます。国内メーカーのスマホだと通話機能についても充分な内容になっているかと思います。