2019年1月29日火曜日

SIMロック解除をしなくても格安SIMが使えるau Xperia Z3 SOL26が届いたので動作チェックをしました

 au Xperia Z3 SOL26の中古(本体のみ)が某中古ショップさんから届いたので、本体をチェックしました。ちなみに、ここのショップさんは3ヶ月保証と永久赤ロム保証が付きます。このショップさんは、最近送料を値上げしたので利用しないだろうと思っていたのですが、いままでの実績と対応が良いこともあって利用し続けています。
 SOL26は、2014年秋モデルでVoLTE未対応ですが、mineoのau回線の格安SIMだったらSIMロック解除をしなくても利用できる端末としてMVNOユーザーからも注目を集めた機種です。(それぞれの格安SIMでは動作確認端末一覧などので、ご確認ください) 数年前までは中古市場でも人気のXperia Z3だったのですが、中古ショップのものは使用感が強くボロボロの個体が多かったです。それだけ手ばなせない端末だということだど思いますが、Android 5.0.2どまりということもあり、持病ともいえるタッチ切れもあることからきれいな個体もボツボツでてきたような印象を受けていました。
 今回の端末は、シルバーグリーンものになります。筆者は、mineoのau回線音声通話付SIMを運用していますので、それ用の端末でもあります。Xperia Z3は国内3大キャリアに採用されたフラッグシップモデルなので、リモートコントロールができたり、カメラ性能がいいということで使いどころの多いものだといえます。

プチプチシートの袋に入ってるXperia Z3
Xperia Z3 前面シルバーグリーンなのでベゼル部はブラックです

 袋から本体を取り出すときに丸みのある側面に触れて、そのデザイン性を確認しました。正面画像からは、なんの変哲もないように見えますが、持ちやすさなどは研究されていますので他機種との違いを持つことで実感できます。
側面のマグネット式充電端子
  Xperia Zシリーズの特徴ともいえる側面にあるマグネット式充電端子です。このマグネット式充電用のサードパティー製のケーブルがAmazonでは数多くありましたが、それもいまはむかしといった感じになってますね。
 電源を入れての動作確認では、セットアップのアカウントとパスワード入力画面が少し乱れがありましたので、ちょっと不安になってます。原因は不明です。本音としては、いまになってXperia Z3を導入したというのは、一般的にはどうなのかと思いますが、au VoLTE未対応の音声通話付き格安SIMを利用するには、最新のSIMフリー端末(海外製)ですと完全対応しているものはほとんどなかったりSIMロック解除が必要という事情も少なからず働いています。以前からチェックをしていた機種なので、導入しやすかったというところもありますが、あとはバッテリー劣化の様子をみて実際に使うかどうか判断することになります。どちらにしても、いま使わないことにはいつ使うのかといったところなので、ケースが届きしたい試験運用をしたいと思ってます。