2019年1月30日水曜日

国産SIMフリースマホ arrows M04とM04 PREMIUM

 arrows M04は、前機種と基本スペックが同じでハンドスープで洗える仕様になっています。M04 PREMIUMは、RAM 3GB ROM 32GBとスペックを強化したものになります。また、タフネスボディの耐衝撃対応なので高い堅牢性を誇ります。

 国内メーカーのSIMフリー端末らしく迷惑電話対応機能があり、スマートフォン初心者を意識したものになっています。M04は、5インチHD液晶を搭載したSoCがSnapdragon 410 クアッドコアで、RAM 2GB、ROM 16GBという数世代前のスペックだといえます。国内主要3大キャリアに対応したSIMフリー端末となります。国内メーカーのスマートフォンなので、ワンセグ・おサイフケータイ・防水防じん対応となっています。



 UQ mobile限定のM04 PREMIUMは、RAM 3GB、ROM 32GBと強化したモデルです。RAMが3GBになったことで動作が遅くなりにくいものになっているといえます。
 次期arrowsシリーズのSIMフリー端末は、2018年に発表されたSnapdragon 450 オクタコアを採用したdocomo arrows Be F-04Kがベースになったものではないかと思われますが、いままでをみるとSIMフリー版では若干仕様を変更するのではないかと思われます。
 筆者は、arrows M02(SIMフリー端末)を予備機として保管していますが、動作が比較的遅いためネット検索やSNSをこれですることはなかったです。同じスペックの端末と比べてもやや遅さを感じるので機種依存でのことなのかもしれません。たぶん、独自のホームアプリが原因ではないかと考えています。耐衝撃対応ボディーで、ワンセグ・おサイフケータイ・防水・防じん対応でハンドソープで丸洗いができるという特長を持ちますが、基本性能が数世代前のものなのでストレスに感じる場面もあるかと思います。ちなみに、どちらもAndroid 7.1.1を搭載しています。