2024年9月28日土曜日

某ゲームタイトルの推奨端末一覧表からコストのかからないゲーム用端末を選んでみる

  某ゲームタイトル(20GB以上)をSnapdragon835端末でプレイしてますが、たまに排熱が追いつかず?携帯カイロみたいになるので、ゲームには向かない機種でプレイするのも思っているより早く限界がきそうです。
 
某ゲーム公式サイトにある推奨端末一覧

 ゲーム公式サイトにある推奨端末一覧に載っている機種から選ぶのが無難です。すでに販売を終了した機種の話がメインになってきますので、中古スマホよりの内容にはなります。

 Snapdragon865と5G通信対応スマホがでてきた頃から、某ゲームに対応しているようです。Android9以上、RAM 6GB以上といったところでしょうか。一部、Snapdragon845とRAM 6GBでもプレイできるようです。Xperia XZ2 Premiumなんですけど、筆者はRAM 4GBのXperia XZ2でプレイしていて、かなりきつかったので、この辺りが限界スペック処理性能ではではないかと思っています。

  Snapdragon865搭載の2020年発売機種の中古相場価格は用途は違いますが、いまのミドルレンジのスマホ並みに高いです。ソフトウェアアップデートやOSバージョンアップもないAndroid通信端末に値がつくことは見方によっては変な話に思えるのですが、商売として成り立っているわけですからニーズはあるみたいです。
 今回は、格安SIM運用からはなれたゲーム用端末選びなので、Wi-Fi運用が前提になりますけど、価格面ですでに暗礁にのりあげています。売れていないこともあって強気の値付けというか、通信キャリアの販売価格が端末割引ありきなので、中古スマホまで割高になっているわけで、4年前に発売されたスマホで、バッテリー容量も4000mAh前後。保管状況によっては、バッテリー膨張が発生する古いタイプのスマホですから、今日は使えても明日は使えなくなるのは当たり前の領域に入っていてもおかしくない製品群といえます。普段使いで2年もしたら、ほぼ毎日充電する覚悟は必要になるほどバッテリーも劣化しています。ですので、ストレスフリーで某ゲームがプレイできればいいだけなので、現行ミドルレンジを優先させた方がよさそうだとは思いますが、2020年頃のハイエンド端末?は調べてみたら面白かったので、まとめてみます。また、Snapdragon888は発熱問題もありますし、個人的にはスルー案件になってます。たぶん価格対性能比からも、現行SoCから選ぶのが機能サポート面からも優れた選択だと思えます。推奨端末一覧にあるAQUOS R5Gからみていきます。ちなみに、販売系のセールストークはしないので、そういうのを期待しているのであればブラウザバックしてください。
 AQUOS R5G(2020/03発売)は、RAM 12GB、ROM 256GBです。5Gは、Sub6のみ対応。バッテリー容量は、3730mAhです。Snapdragon865搭載で、RAM 12GB仕様は、他機種でもありましまたが、ゲーミングスマホなのか?VR用なのかは知りません。
 同じくRAM 12GBのGalaxy S20+ 5Gは、5Gのミリ波対応です。ROM 128GBです。当時は、カメラも評判が良かったとかどうとかでした。これより先に発売されたGalaxy S20 5Gは、やや小さい6.2インチディスプレイ端末で、5GのSub6のみ対応。
  arrows 5Gは、RAM 8GB仕様で、5Gミリ波対応です。背面は樹脂製で、あまり高級感はなさそうです。
 米国から制裁をうけた中国の通信機器メーカーZTE端末では、Axon 10 Pro 5G(2020/03発売) RAM 6GBがありました。Snapdragon765Gでは、ZTE a1がau版であります。


 ZTE a1 の競合製品といえば、同じSnapdragon765Gを搭載したOPPO Reno5 Aがあります。Rakuten BIGも、同SoCのZTE製端末らしいです。気をつけたいのはタッチパネルの精度で、全般的によくないです。安定性を確保した設計になっているとは思えないので、ミドルレンジ以下は、ほとんどNGな感じですね。タッチパネル操作がうまくいかないと何もできないわけで、いまだに出来合いの仕上がりのものが多いので、国内でAndroid端末が売れない要因の1つだと思います。
 2020年ごろのハイエンドのトレンド?が数年前からエントリークラスでも実現して、SoCは処理能力が低いですが、バッテリー容量は、ほとんど5000mAh前後にまでなっています。あとは、Snapdragon865の処理性能を現時点で、どうみるかですね。当時の古いバージョンでのAnTuTuベンチマークテストの数値と現行のV10では、かなり異なりますので参考にならないです。新製品の販売情報は、ニーズはあっても、所詮は更新されない売り口上なので、判断するのがなかなかむつかしい。むつかしいから離れるみたいな流れが主流かと思われます。