2024年9月26日木曜日

Galaxy S20 5G(SDM865) VS AQUOS R5G(SDM865)

 某ゲームタイトル用の端末を探索していて、SoCがSnapdragon 865、RAM 12GBのスペックをもつ2機種に目がとまりました。ROMは、前者は128GB、後者は、256GBと異なります。

 Galaxy S20 5Gは、2020年3月発売の6.2インチ有機ELディスプレイ搭載で携帯性に優れてた端末です。

 AQUOS R5G も2020年3月発売で、6.5インチ Pro EGZOディスプレイ搭載の本体重量189gですので、最近よくあるサイズのものです。

 どちらの機種も某ゲームタイトルの公式サイトで、推奨端末一覧(2024/9時点)に載っています。

 Snapdragon865(SDM865)は、いまでもミッドレンジクラスの処理能力を持っているようです。3年以上前のAnTuTuベンチマークテストの数値は、現行バージョンV10とは評価数値が異なりますし、機種によってもバラつきがありますので、あまり参考になりませんが、当時のハイエンドSoCなので、GPU性能を削るというありがちな調整がないだけに、RAM 12GBだしそこそこ戦ってくれるのではないかなと思えます。5G通信については、どちらの機種もsub6のみの対応。

 5通信のsub6とミリ波に対応したGalaxy S20+ 5G(SDM865)は、2020年6月に発売されています。この端末は 6.7インチ有機ELディスプレイ搭載です。バッテリー容量は4500mAhで、先の前者は4000mAh、後者は3730mAhですので、中古市場の中古品ですと、4年も経っていますし、バッテリー劣化は避けられないところです。しかし、RAM 12GBは気になりますね。OSは、Android 13どまりだと思います。