2024年9月29日日曜日

DIGNO BX2 A101KC(ビジネス向け) VS arrows We Snapdragon480 対決

  個人向け端末開発から撤退した京セラですが、ビジネス向けは引き続き開発していくということです。 DIGNO BX2 A101KC は、その京セラ製の端末です。


 DIGNO BX2 A101KCは、2021年に発売されたビジネス向け5G対応端末です。SoCは、Snapdragon480、RAM 4GB、ROM 64GBとなっています。バッテリー容量は、4500mAhで給電機能付です。ソフトバンク端末となります。

 このDIGNO BX2 A101KCと同じSnapdragon480 を搭載している端末のFCNT製 arrows We (2021年10月発売)との比較では、FeliCa(おサイフケータイ)の有無に大きな差があり、ここは人を選ぶ仕様になっているといえます。他、ディスプレイでは前者 約6.1インチ(FHD+)、後者は、5.7インチ(HD+)という違いがあって、バッテリー容量も4000mAhとなっています。arrows Weは大手3キャリアからの販売があり、各キャリアモデルから選ぶことができます。どちらの機種も米国防省MIL規格準拠のタフネススマホとなります。