国民機といわれたAQUOS sense4の後継機で5G通信対応の第1世代にあたる AQUOS sense5G を使う機会がありました。が、しかしAndoid 11からアップデートができない個体みたいで、本来ならAndoid 13までOSアップデートできる機種ですが、それができないので製品寿命が短いという判断からケースを付けずに4週間ぐらい使ってみたところ、AQUOS sense4から外寸が同じであるAQUOS sense5G がどのようなAndoidスマホなのか、イメージができてきました。
また後に、これも国民機といわれたarrows We F-51B docomo とarrows We2 M07とをAQUOS sense5Gを使う前に、それぞれサブとメインで使っていましたので、それもあわせての話になります。
3/31でサービス終了になるFOMA専用ガラケーとAndoidスマホとの比較では、バッテリー持ちに大きな差があります。いまは5000mAh前後の容量を持つ内蔵バッテリーで2、3日は電池がもつみたいな話になってますが、待受け以外でネットや電話をかけたりして使うと、ガラケーユーザーからしたらすぐにバッテリーが切れてしまうという感覚になるかと思います。スマホのバッテリーは大容量消費でもあるので劣化も早く1年以上の普段使いで約70%ぐらいまで性能がダウンするというのが一般的なところとなっています。ほかには、内蔵バッテリーが膨張して本体が盛り上がってしまい液晶パネルや背面パネルが本体から剥がれて隙間ができるなどで防水防塵機能も損なわれることがあります。この様にAndoidスマホの品質は、それほど高くはありません。バッテリーだけみても比較的製品寿命が短いといえます。
そんなAndoidスマホの中で国民機としてAQUOS sense4 は人気があったらしいのですが、AQUOS sense5G を実際に使ってみると、待受けメインのちょい使いするぐらいの普段使い仕様だとすぐにわかります。では、なぜ人気があったのか?を考えてみるとarrows Weにも通じる伝統工芸的な質感の良さみたいなものを感じることができるところがあることです。特にAQUOS シリーズの本体側面は中央に凹みをつけて持ちやすいデザインとしています。arrows Weにも手にとって操作している時には、しっかりとした操作感がありますので、そうした繊細なところでの評価というのが伝統工芸的な質感としてあるのではないかと思いました。視覚的にも細かい仕上げでAQUOS sense4とAQUOS sense5Gは、アンテナラインは多少鼻につきますが金属ボディなので海外製の格安スマホの様な雑な感じはありませんので、生活シーンの中でAndoidスマホを利用する場合、生活環境デザインとの関係からも国内仕様とも思われる仕上がりの品質というものがミドルやエントリークラスのAndoidスマホでも求められていると言えるかもしれません。ケースをつければわからなくなるところではあるので、初期ロットに不具合があって騒がれたAQUOS sense5Gですが、そうしたものがなければ一般的なちょい使いでは概ね問題がない性能なのかもしれません。しかし、この機種は2021年2月頃に発売した製品ですし、OSアッデートもAndoid 13までなので、サポート面からもすでに機種変更時期を通り越しているといえるものです。どちらかといえば、物価高騰の折でもありますので、AQUOS sense4 以降の機種を再評価したいということではなくて、通信キャリアのマネタイズ攻勢もあり、スペック性能的にはRAM 4GB/ROM 64GBなど不足したものではスマホ決済アプリも秒で起動できないなどのやや致命的なところがありますし、国内の生活シーンで使うAndroidスマホの仕上がりにもクオリティが必要不可欠だと求められているところなので価格的に今後はかなり厳しいものがあるのかなと思うと同時にコストダウンされた機種が格安スマホとして販売され意外とユーザーが必要としていた対応バンドなどの機能が実装されていないなど、製品知識も求められるので益々Andoidスマホから客が遠のくと予想されます。
3/31でdocomo FOMAサービスは終了になりますので、今後はスマホに従来の3Gガラケーの機能を求める層が市場に増えることになりますので、これらのニーズに対応できないとなると今後もスマホが売れない時代が続くと思われます。