2016年2月15日月曜日

SIMフリースマホ HUAWEI P8 liteを選ばなかった理由と1万円台になったG620S

 去年の8月に格安スマホを導入しようとしたときに、有力候補だったHUAWEI(中国メーカー)P8 lite。結局、筆者はASUS ZenFone2 Laserを選びましたが、P8 liteも好調なようなので、選ばなかった理由とあわせてみていきます。

 P8 liteは一般的にデザインが他のものと比べるといいということとスペック的にはSoCがオクタコアであることが魅力ではないかと思います。筆者は、ASUS製のタブレットを2台使っていて、実績からZenFoneを選んだのですが、それがなければP8 liteユーザーになっていたかもしれません。
 P8 liteで気になったのは、本体がプラスティック製で耐久性について気になったのと、製品動画からしかわかりませんが、ディスプレイのコントラストが標準レベルよりも低そうにみえたからです。また、オクタコアSoCは自社製ともいえるもので動作について判断ができないほどの情報不足から処理能力について判断できずじまい。それよりも、実績ある方を選んでおいた方がいいという心理が強く働きました。製品については、耐久性とディスプレイの表示品質だけで、ゲームなどをしない筆者にとって、オクタコアとかはコスト削減の対象でしかありません。現在、Amazon価格が、26,000円前後なので気に入ったら選べるところにあると言えると思います。
 HUAWEIは、P8 lite以前から格安スマホを国内投入していましたが、国内周波数帯に充分な対応をしていなかったり、正直アフターサービスが期待できないメーカーになりますので、よほどの理由がないと筆者には手がだせないところです。しかし、G620Sはしばらく追っていた格安スマホです。


 G620Sは発売から1年以上ぐらいしていると思いますが、1万円台半ばになっています。機能面では、格安スマホ然としたところがあります。ユーザーレビューでは、重いというのがあって160gぐらいあります。筆者も150gぐらいから、ちょっと重さを意識しはじめるので、重いと思います。たしか、LTEか3Gか忘れましたが、800MHzには対応していないので山間部では使えない機種だったと思います。