2017年1月25日水曜日

CPUグリス探しとCPUクーラーのお掃除

 数年ぶりに軽いオンラインゲームができるぐらいの自作PCを組もうと思い、予算もないので中古のPCパーツにしました。中古なので、リテールのCPUクーラーは、取りのぞかれているはずなので、CPUグリス(クリーム)が必要になると探してみると、引き出しの隅にありました。

数年前のCPUグリス

 CPUグリスとは、CPUに塗って、ヒートシンクへの熱伝導率を高めるシリコングリスなどです。筆者は、あまりCPUグリスにこだわりはありませんが、塗り方はテレホンカードなどで均一しています。CPUの製品寿命にも関係しているので、そこは気を使っているつもりです。 
AMD A8-3850(SocketFM1)のリテールCPUクーラー

 このAMD A8-3850は、20011年ごろのAPUです。リテールのCPUクーラーを使っているとすれば、汚れぐあいで、どのくらい使っていたも推測できるかもしれないので、お掃除をすることにしました。
 CPUクーラーは使用されていて、ホコリ玉がついている管理のいきとどいていないものでした。少なくとも1年以上は使っていたと思えます。詳しくは、わかりませんが使用頻度が高くないにしても、数年間はPCケースの中にあったもののようです。ヒートシンクの汚れぐらいからも、発熱が大きいのかなとも思えました。APUは、そのまま使うにしても、CPUクーラーは汚れがひどいので、使う気にはなれませんでした。
Amazonでみると、最近の流行なのかサイドフロー型のCPUクーラーがベストセラーに1位になっていたり、これはCoolerMasterですが、同じサイドフロー型のものがいくつもあります。かなり前にサイドフロー型を使っていましたが、ヒートシンクが大きいので重量があって、いまのようなCPUクーラーの取り付け方がしっかりしているわけではなかったので使用をやめた経験があります。エアフローを考えた場合、PCケース内の全体の流れを作りやすいのかなとも思っています。
 今回、用意できたマザーは新品に近いものなので、さすがに汚れがひどいCPUクーラーをそのまま使うのことに、少し抵抗もあるのでサイドフロー型にも関心はありますが、適当なものを検討していきたいと思っています。