こちら堂々1位に輝いているPalitのGTX1050Ti搭載モデル。GTX1050の上位モデルということだけではなくメモリが4GBというところに人気の秘密がありそうだ。たぶん、補助電源もないと思うので、グラボを増設したいユーザーにも敷居が高いものではないと思う。一応、事前に消費電力を調べておく必要があって、増設したいPCの電源に余裕があるのかを確認したいところ。長さも短めなので取り扱いが楽でいいと思います。
こちら同じくPalitのGTX750Ti搭載のファンレモデルのビデオカード。Palitというメーカーは、自作PCから長く遠ざかっていた筆者には馴染みのないところなのだが、ファンレスモデルがあるというころは、それなりのノウハウもあるだろうし、PCパーツショップを利用するユーザーの多くは知識も豊富なので、人気の裏づけになるものがあるのだろうと推測することができる。しかし、このヒートシンクの大きさからみてもエアフローをしっかりと計算できる通好みの製品だと言えるかと思います。たぶん筆者には使いこなせないところが出てきそう。ちなみに2014年頃の製品のようです。
ドスパラだけが販売しているPalitビデオカードの価格チェックを目的としていのだけど、思わぬファンレスのビデオカードの製品情報があったのは筆者にとって収穫があったと言える。ヒートシンクが大きいので、他のスロットが全部使えなくなるのではないかということろが気になるが、ファンレスモデルが欲しいユーザーにとっては選択肢のひとつにはなるでしょう。いまの筆者には、やはり1050Tiの方が気になります。