2017年4月15日土曜日

IIJmioから、SIMフリーVAIO Phone Aが届く、これを選んだ理由とIIJmioについて

 IIJmioが5月8日まで実施しているキャンペーンを利用して導入したVAIO Phone Aが4月15日に届きました。IIJmioへの申し込みには、Amazonが販売している音声通話パックを利用したので、音声通話パックが届くまで、2日かかったので、4月10日にIIJmioへの申し込み手続きと本人確認書類の提出(画像のアップロード)をして、2日後の4月12日に本人確認の完了を知らせるメールがあり、そこから3日後の4月15日にVAIO Phone Aと音声機能付きSIMカードが届くということで、4月8日から7日間かかりました。キャンペーン詳細については、IIJmioサイトで、ご確認ください。VAIO Phone Aをキャンペーンを適用させて導入した理由とIIJmioは、どんな利用の仕方に向いているかについて簡単にふれていきたいと思います。



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4月15日に届いたVAIO Phone AとIIJmio SIMカード

 このキャンペーンでは、音声機能付きSIMみおふぉんと同時にキャンペーン対象端末を申し込むと最大10,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされるということと、IIJmioサプライサービスでのVAIO Phone Aの価格が、19,800円(税抜)で市価よりも安い設定だったので、かなり無理をして申し込みました。ほかの対象端末には、VAIO Phone AよりもSoCが高性能の機種があったり、シャープのAQUOSケータイSH-N01があるなど、個々のユーザーのニーズにこたえられるラインアップになっています。ちなみに、対象端末は数量限定となっています。
 さて、VAIO Phone Aを導入した理由ですが、既にご存知のユーザーも多いと思いますが、Windows 10 Mobile搭載のVAIO Phone Bizが先にドコモの法人向け製品として販売されていたということで、その端末をAndroid 6.0搭載にしたのがVAIO Phone Aです。つまり、もともとはドコモの検証試験をパスした法人向け仕様なので、筆者も仕事で使える端末を必要としていたこともあり、IIJmioのキャンペーンを利用することにしました。具体的には、高速通信ができるとされるキャリアアグリゲーションに対応しているというのが大きく、フルHD液晶の5.5インチなのでタブレットに近い使い方ができるだろうと見込んでいたからです。それに、VAIO独自の安曇野FINISHという品質管理があるということでの安心感が言うまでもないところです。
 IIJmioの格安SIMは、みおふぉんダイヤルという通話料金が10円/30秒のプレフィックス電話に対応しているので、普通に通話をしたいユーザー向けだと思いますが、データ通信については、低速時(200Kbps)での通信規制があるため、月ごとに付与されるバンドルクーポンと言われる高速データ量で済ませる必要があり、どちらかというとデータ通信をあまり使わないユーザー向けのサービスだといえる側面があります。低速(200Kbps)で通信規制なしで利用したいということであれば、OCNモバイルONEかmineoを選択したほうが良いかと思います。現在、筆者はデータ通信専用のOCNモバイルONEとmineo Aタイプを利用しています。特にOCNでんわサービス(みおふぉんと同じプレフィックス電話)をスタートさせ、IIJmioと同じくバースト転送もあるOCNモバイルONEのほうが仕様からは、筆者の使い方だと使い勝手が良いと思います。また、050 PlusというIP電話サービスもあります。mineoは、月額100円(税抜)のIP電話LaLaCall以外では、たぶんプレフィックス電話と思われる5分かけ放題のmineoでんわがありますが、こちらは月額850円(税抜)のオプションサービスになっています。IIJmioでは、IP電話のLaLaCallの申し込みができるようです。どちらにしても、少し工夫した利用の仕方が求められますので、IIJmioの特長でもあるファミリーシェアプランやエコプランなどを含めて検討していく必要があります。