2017年4月5日水曜日

SIMフリースマホWiko Tommy用の強化ガラスが中に国の深圳から届く

 今年(2017年)2月に発売されたフランスメーカーWiko Mobile SIMフリーWiko Tommyをデータ通信メインで使っています。1万円台のエントリーモデルとしては良く出来ていると思いますが、タッチパネル操作をすると、画面が硬めではないことがわかります。去年までは、PET製の保護フィルム派だったのですが、強化ガラスの価格もこなれてきて機種によっては千円前後になってきています。筆者も実際に安くてまともそうな旭硝子製の強化ガラスを使いはじめて、いまでは強化ガラス派になっています。
Wiko Tommy 強化ガラスフィルム、JPUP Screen Protector, WIKO TOMMY 5.0インチ用
 【日本製素材旭硝子/3D Touch対応 / 0.26mm / 0.25D / 硬度9H / 気泡防止 】 Wiko Tommy,(フィルム 2枚)
さて、SIMフリースマホWiko Tommyですが、格安スマホともいわれている低価格のものなので、よくある特殊コーディングなどで強化された画面を採用してるものではないので、画面保護や汚れよけを目的として強化ガラスを貼りたいと思っていました。Wiko Tommy本体の画面と縁はほぼ平面構成となっているので、なにかと画面が直にあたることもあって、手帳型ケースに入れて使っていますが、それでも操作すると汚れやすいので保護フィルムか強化ガラスは必要だと思っていました。
Amazonで注文したWiko Tommy用の強化ガラスが海外からAmazon経由で届く
上記のAmazonのマーケットプレイスで、2枚セットの強化ガラスがあったので、3月14日に注文しましたが、海外(中国)発送のもので届いたのは、4月2日でした。商品は一旦4月1日に国内のAmazonに届けられ、そこから日本郵便で配達されたようです。
 商品自体は、以前から使っている旭硝子製の強化ガラスと同じ品質のものでした。ただ、商品画像をみるとわかるとおり、前面上部の受話口(スピーカ部分)とインカメラのところが切り欠けになっていますので、ユーザーによっては気になるところとなっています。製品特徴については、Amazonの商品ページから

  • 【ガラスフィルムの特徴 】:日本製旭硝子素材/3D Touch 対応 / 指紋・油分・汚れ防止加工 / 撥水加工 / 気泡防止性能 / 飛散防止加工 / ラウンドエッジ加工 / 自動吸着シリコン加工 / 高透過率性能 / 高度9H
となっています。落下などでの液晶割れ防止になればいいかとは思いますが、落下の仕方にもよりますので、筆者は通常の使用での画面保護になればいいぐらいに考えています。
 旭硝子製の強化ガラスを使った印象は、タッチパネル操作にはほぼ影響しないと思いますが、使いはじめは、指のひっかかりがスワイプをする際に気になります。これは滑りやすいと誤操作が発生しやすいいうことから、ある程度の抵抗感があるものにしているのではないかと思いますが、使っていくうちに気にならない程度のものになるようです。反射による移り込みですが、気にならない程度かなと思います。画面表示については旭硝子製のものですと、貼っておいたほうが個人的な印象ですがいいような気がします。強化ガラスを貼っているもののほとんどが格安スマホで、もともと液晶表示もそんなには良くないですから、それほど気にならないのかもしれません。
 PET製の保護フィルムですと強化ガラスよりも薄いので装着していることを意識することがないかと思います。機種によって使い分けしていいと思いますが、画面と本体の縁に段差がなく画面が直にものにあたりやすいのであれば、強化ガラスを検討してもいいのではないかと思います。