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開封して、目が点になりました。端子部分の貧弱さは今まで使っていたものにはないレベル。しかも金属部分は、金メッキもされていないということで、この時点で失敗したと思いました。
いざ、DG-W10Mにつけて音をだすとシャリシャリしていて、まず動画には使えません。音楽もシャリシャリしていますが、もしかしたらエージング(ならし)で音が落ち着いてくるタイプかもしれません。audio-techinia系の鳴り方に近いかな。しかし、エージングがうまくいっても低音は期待できない様子です。価格が価格なだけに、そこまで求めるのは酷かもしれません。しばらくは、ならし用の音楽ソースでドライブすることになります。
ならし用の音楽(ジャズ系)ですと、それなりに鳴りますが、全体的には大味な感じです。一般的には、ちょっとシャリシャリしているけど、使っていれば慣れてくるかな程度のものだと思います。ちょっと使った感想では、音の粒立ちがやや大味なのでエージングしても繊細なところは期待できないです。正直、1万円以下のイヤホンなので、消耗品と考えると千円前後で済ませるのが妥当な気がしますね。ちなみに、筆者はアナログ派なので、デジタルにはあまりお金をかけません。
ならしに使っている楽曲:SpyroGyra「Free Time」 Summer Strut