2016年8月18日木曜日

Windows PhoneのDiginnos Mobile DG-W10M 簡易レビュー

 PCパーツショップ ドスパラ ブランドDiginnos(デジノス)Mobile DG-W10Mが届いてから数日になるので、簡単なレビューをしたいと思います。

一度取り出したものを戻したのですが、本体が裏表逆になっています

 DG-W10Mは、5インチHD液晶を搭載したエントリーモデルですが、価格改定で9,980円になったことで、注目を集めているWindows Phoneだと思います。

amazonサイト

 DG-W10Mは、価格が9,980円で、LTE対応の5インチHD液晶搭載なので、対応アプリが少ないのですが、通話やネット検索、SNSぐらいであれば、格安な端末として考えてもいいかもしれないと思えたからです。テザリングもできますからね。

設定[システム]>[ストレージ]から

 工場出荷時のストレージをみてますと、16GBのROMの空き容量が11.77GBです。16GBのmicroSDは、14.5GBになります。microSDHC対応です。
 さて、動作はRAM 1GBなので、それなりなので待たされることが多いです。筆者は、ほかの端末では、RAM 2GB以上のもの(Android端末)を使っていますので、それとの比較になりますが、若干遅くなるという感じです。
 5インチHD液晶の表示は、特に問題なく格安スマホにありがちなギラギラ感があったり、色合いが異常だったりなどは見受けられません。割と見やすい表示になっています。(付属の保護フィルムが反射がひどく撮影しませんでした)Webサイトのテキストは、バックを黒にできる反転が可能。
USBポートは上部に、イヤホンとあるタイプ。カメラレンズ周りはフラットです。手前側面にあるのは電源ボタン。反対側にボリュームボタン。

 肝心のボディーについてですが、オールプラスティック素材ですが、それほどチープというわけではないです。さすがに擦りキズが付きやすそうな感じではあります。背面の端は、緩やかなRが付いているので、手のひらでのおさまりは良い方です。プラスチックの加工精度は、悪くはないので、価格からすれば好印象ですね。しかし、専用カバーがほとんどないです。
 はじめてのWindows Phoneなので、使い方を覚えるところからはじめないといけないので、時間がかかりそうですが、ゲームなどをしない筆者にとっては使いやすい端末だと言えます。電波のつかみが良ければ、これで通話をこなしてもいいかもしれません。