2015年3月27日金曜日

イオンスマホ第6弾は「LINE」入り 耐衝撃対応SIMフリースマホ KYOSERA S301


イオンスマホ(イオンモバイル)から、3月27日に、SIMフリー耐衝撃機能の5インチ大画面 KYOSERA S301が発売される。来月には、SONY Xperia J1 Compactが発売予定だ。

SIMフリーLTE KYOSERA S301

イオンスマホから発売されるスマホ KYOSERA S301は、ビッグローブの格安SIMとのセットになります。S301本体(29,800円)を分割で購入する際には、イオンクレジットカードが必要。また、BIGLOBEはじめまセットの初期費用3,000円が必要となる。BIGLOBEの格安SIMは、1GB/月タイプ(1,350円)と5GB/月タイプ(1,650円)の2のプランがある。音声通話は、だいたい700円かかるから、1GB/月タイプでデータ通信分は、650円と計算していいだろう。そうすると5GB/月タイプは、950円ということで、4月から千円前後で3GB/月が標準的なものになることから、かなりお得感のあるプランに思える。
 KYOSERA S301は、5インチ液晶ディスプレイ(qHD TFT液晶 960×540ドット)で標準的。Android 4.4で、CPUはMSM8916 1.2GHzクアッドコア、RAM 1GB、ROM 8GBで、バッテリー容量は、2,300mAhとなっている。特長としては、「耐衝撃」対応で、頑丈なところだ。価格も29,800円で、「耐衝撃」対応であることからコストパフォーマンスは、かなり高い。バッテリー容量も、2,000mAhオーバーの2,300mAhだけに充電をさほど気にせず使えるタイプではないだろうか。スマホデビューにはいいモデルだ。
 また、キャリア(docomo、auなど)製スマホではないために、余計なアプリが出荷時に入っていないだろうことを考えると、RAM 1GBでも割と快適ではないのかと思える。あと、カメラは、約500万画素、インカメは約200万画素。京セラは、カメラにも強いので写りには問題がないと思います。筆者も都合がつけば、S301をメインに使いたいと思えるほどまとまった仕上がりになっている。
 セット販売されるBIGLOBEの格安SIMは、どんなものなのかというと高速データ通信にWi-Fiスポットサービスが加わったもので、専用アプリでLTEとWi-Fiの自動切り替えをしてくれるというものだ。
「追加情報」
 KYOSERA S301には、出荷時に「LINE」アプリが入っています。インストールなどの手間いらずで、すぐにLINEをご利用いただけます。
LINEはプリインストール済み