2015年3月25日水曜日

キャリアAndroidスマホのメモリー管理について

 キャリア(docomo)のAndroid スマホには、docomoやメーカーの専用アプリが出荷時に、すでに入っていて削除することができないものがほとんどです。Android OS 4.0以降で、RAM 1GB搭載のタイプですと、すぐに残り(空き)100MBを切ってしまいパフォーマンスが低下した状態で、常時使っていることが多いと思います。
docomo F-05D Android 4.0
docomoの旧モデルF-05Dは、Android 4.0で素の状態で使っていると、メモリ不足を警告するアラートが表示されます。これは、消費メモリが大きいアプリを立ち上げて意図的にだした警告表示です。いつシステムダウンして、動作がカクついたり動かなくなったりしてもおかしくない状態で使っていることがほとんどだと思います。筆者は、いくつもの管理アプリを試してみて広告のない無料アプリから、「スマホ最適化」というアプリを使うようになっています。
スマホ最適化アプリ 


 この「スマホ最適化」アプリは、タップするごとにアプリをタスクを終了させ、キャッシュも削除してくれます。日ごろは、これでなんとかやりすごしているのですが、一時的な効果しかなく必要なアプリを立ち上げる前に、これをタップするという操作を強いられています。auスマホ(SHL21 RAM 1GB搭載モデル)も同じようなもので、残りメモリは常に100MB以下の場合が多いです。そこで、有料のスマホ最適化Plusのお試し版があったので、いま試しています。
スマホ最適化Plus(有料お試し版)
こちらは、アプリが常駐するタイプで細かい設定が可能です。効果のほどは、まだ使いこなしてはいないようで、少し空きが増えたかなという程度にとどまっています。
 無料版でも、タップするごとに次のような表示がでますので、スクリーンショット(電源ボタンと音量下げるボタンの同時押し)などで記録できますので、メモリの消費状態を確認しておくといいかもしれません。
スマホ最適化アプリより