2016年12月10日土曜日

SIMフリーLTE対応 Lenovo YOGA Tablet2 8インチを開封後、Androdi 5.0.1にアップグレードしました

 Lenovo YOGA Tablet3の前機種Tablet2を導入したのは、ノートPCの調子があやしくなってきたので、万が一を考えての導入で、必要になったら開封するつもりでしたが、動作チェックはしておかないと思い開封しました。まずは、充電からですが、なぜか取説がないという珍事。Lenovoのサポートにメール連絡しておきましたが、どうなっているか先行きが不安です。
YOGA Tablet2 開封時にはバッテリー0%

 Lenovo YOGA Tablet2は、2014年に発売されたもので購入したものは流通在庫と言われるものになると思います。保管期間が長かったせいかバッテリー0%という最悪なコンディションでした。気をつけないといけないのは、専用のUSBケーブルとACアダプタではないと充電できません。筆者もはじめスマホを充電していたUSBケーブルを挿しましたが無反応でした。レビューなどを読み漁っていると電源周りに難がありそうな印象です。

Android 4.4をAndroid 5.0にアップグレードできます

 まずは、OSバージョンをAndroid 5.0にアップグレードしました。ダウンロードは、1GB以上ありますので、自宅Wi-Fiを利用した方がいいですね。再起動後、画面に細かい文字が表示されるなど挙動がおかしいことがあるようですが放置しておくといいようです。アップグレード後に、再度アップデートを2回行いました。Android 4.4よりも、Android 5.0の方が動作が軽快ですが、アップグレード後には、いろいろとあるようです。これから使うので、そのあたりは全然わかりません。
microSDHC 32GBを装着しました
YOGA Tablet2を急遽導入にしたので、microSDも用意していませんでしたが、Amazonで注文しました。

 16GBのものでも良かったのですが、32GBが主流になっているようで、16GBのものは割高なものしかない状況でした。特選タイムセール(プレミアム会員のみ)で、740円になっていたので、少しムカつきましたが、32GBで約千円であれば現時点では、お安いと思えるので良しとしておきます。
 さて、YOGA Tablet2の電源を入れて液晶表示を確認すると、1920:*1200だけあって見やすく、ボディーは金属製で重いですが、耐久性はその分あるではと思えます。Tablet3では、1280*800と解像度が下がっていますが、バッテリー駆動は約20時間と2時間のアップしています。CPUは、dragonsnap MSM8909 1.3GHzになっています。流通在庫のYOGA Tablet2があるので比較することができますが、CPUのAtomについては、新しい世代のAtom X5-Z8300、X5-Z8350などがでていて、3D性能においては、それまでのZ3735Fなどと比べると大幅に向上していると言われていますので、3D性能を求めるユーザーにとっては注意が必要なところかと思われます。