2016年12月13日火曜日

WDP-083-2G32G-BT-LTEから、はじまった低価格Windowsタブレット選び

 ネット通販で、SIMフリーKTE対応 Windowsタブレットをみかけたことから競合製品やらCPUのAtom情報など集めていました。途中、Androidタブレットを導入するなどありましたが、WindowsタブレットPCを導入するという目的を達成していないことから引き続き下調べをしています。
  
商品リンク 
JENESIS HOLDINGS Windows搭載LTEモデル 8インチタブレットPC WDP-083-2G32G-BT-LTE

 さて、このJENESIS WDP-083-2G32G-BT-LTEの特長は、SIMフリーの通信機能を備えていることとRAM 2GBということで、RAM 1GBのような動作が遅いというデメリットを回避できるスペックになっています。しかし、バッテリー持ちについては、約4時間ということです。競合製品では、8~10時間ぐらいですので、バッテリーが弱いです。簡単にいいますと、充電回数がその分増えるので、バッテリー劣化の進行が早くなり数時間でバッテリー切れを起こすようになると予測できます。この点で、導入にいたらないわけです。ACアダプタにつなぎっぱなしという使い方も過充電対策がされていないとトラブルの原因になりかねないので気をつけたいところ。

 さて、アウトレット特価だったかで、19,920円だったDell Venue 10 Proは、用事をしている間に通常価格に戻っていまして、導入することはできませんでした。10.1インチで、WXGA 1280*800なところが気になっていたので、そのままにしていたのですが、通常価格だとロースペックのノートPCに手が届きますので、筆者にはメリットのない選択になってしまいます。専用キーボードには魅力を感じていたので、少し残念な結果になったと思っています。
 Windows 10 ノートPCに目を向けると、Celeron N3050になりますが、3万円前後で、ROM 4GB搭載の機種もあるので、持ち運びが苦にならなければ、あえてタブレットを選択する理由はなさそうです。筆者も、新しいノートPCが必要になりそうなので、Windowsタブレットよりも先にノートPCから考えた方がいいのですが、タブレット+Bluetoothキーボードの組みあわせもないことはないので、もう少しWindowsタブレットの情報収集を続けようと思います。