2022年9月7日水曜日

6.5インチ画面で重さ200gのデカ端末が意外と使えることを知りました。

  ゲームアプリがプレイできるかできないかで、先月から数年前のSDM835端末との入れ換えをしています。で、ミドルローに近い処理能力を持つと思われるSDM480端末が出てきて、そこそこ使えるので、6.5インチ画面で、重さ200gぐらいのスマホ情報を見るようになりました。重さについては、170g前後におさえた軽量化されたものが好ましいのですが、なかなかないですね。筆者は、すでに数年前から、6.5インチ画面で重さ200gの端末はありますが、SoCがMediaTek Helio P35という現時点では、かなり非力な処理性能になっていて、音声通話かルーターとして、たまに使うぐらいになっています。

moto  g8 power lite

 さて、SoC以外では格安スマホでもFeliCa搭載のものが多くなっててきました。これは、助かりますよね。このクラスのものですと、ディスプレイがそれほどでもないので、ちょい使いでも緊急性がないとネットも使わなくなると思われます。特に動画再生や画像などでディスプレイ表示は大切なので、チカチカしたり、スクロールでの文字の滲みなどで、ストレスがたまるものは避けたいところです。で、その場合、FeliCaがあるだけでも機能性に優れた端末として認識できるわけで、これはかなり重要な事ではありますね。FeliCaがないことで、新たにスマホを導入しなくてもいいのは経済的に助かります。

 話を戻しますと、SDM480は思ってたより以前のSDM450よりかは、かなりストレスが低減した処理速度になったと言えますし、SDM690ですと、まぁまぁもたつき加減は感じますが、個人的にはストレスになるほどでもないかなと、SDM835からの乗り換えには及第点かもと思っています。

 総合的にみても、ネットもそこそこ利用する層が気軽に使う端末の仕様になってくるのではないかと思えます。今後は、タフネス化や防水防塵対応の強化などで、使用環境を広げると、もっと普及していくと思えます。今のままだと自宅で使うには申し分ないぐらいかと思われます。いまでしたら通信障害の回避を想定したデュアルSIM端末としての活用を筆者は考えていて、予算的にFeliCaを削るかどうかを検討しています。