2022年9月12日月曜日

某UQ版Redmi Note 10 JEの真価とは?


Redmi Note 10 JE

 はじめてのSnapdragon 480搭載端末、エントリークラスのRedmi Note 10 JEを7月に導入したので、簡単なレビューをしてみます。電源ボタン兼用の指紋センサーは側面にあるタイプです。筆者は、数世代前のSoCであるSDM430やSDM450を採用した端末は、処理能力の割には発熱量が大きかったので、積極的には導入しませんでした。動画再生も10分ほどで熱さを感じるぐらいのものなので、音声通話以外では使い物にはならないという感触でいました。当然、今回のSDM480についても、そういった先入観を抱いていました。エントリークラスの端末だと、動画再生をチェック項目の上位に考えているユーザーも多いかと思いますが、SNSの閲覧と簡単な文字入力もやろうと思えば、ストレスはありますが、できないことはないレベルかと思いました。SNSですと仕事でもない限り、ミドルハイぐらいのストレスをあまり感じない端末でないと利用しなくなりますので、それが端末の総合的な性能指標になるかと思っていますので、その点ではエントリークラスの端末ですと、普段は待ち受けぐらいにしか使わないぐらいの性能になるかと思います。
 筆者の個人的事情では、ゲームアプリのウ○娘のガチャで落ちてしまうので、本来の目的からは外れてしまった端末で、5G開通ですとか動画再生、ネット検索で少し使うぐらいですが、逆に評価があがってます。普段ですと、SIMカードも抜いて箱に戻すので、そうなってないだけ他の機種と比べても生き残るだけの使い心地があるということだと思います。液晶には価格相応な感じで不満がありますが、それでもSDM480だと処理能力に於いては体感的には及第点としても問題ないのかなと以前までのものとの比較では、そう思います。この辺りのエントリークラスの性能について、今後も追ってみたいと思います。