2022年9月20日火曜日

逆転発想で格安SIMを契約してからスマホを選ぶ

  某ゲーム対応を契機にはじまったエントリーモデル機種探しは、Redmi Note 10JE(SDM480)、Libero 5G(SDM690)、moto g50 5G(Dimensity700)まできました。ゲームに関しては、SDM480の機種は、ガチャ落ちしてしまうので、一部プレイできる状態ながら起動も3回に1回は成功という不安定さで、ゲームのカクツキも目立ちます。SDM690は、そこそここなしてくれるぐらいの処理能力で高品質表示はできませんが、ガチャ落ちはしません。moto g50 5Gは個人的な見解ですが、ディスプレイがHD+で、表示そのものも粗いので、これでゲームをプレイする気にはなれず試していません。

 さて、本題ですが今回は、mineoのマイそくで3大携帯キャリア回線をまず契約してから機種選びをするという格安SIMがとる商戦略とは真逆のやり方をとることにしました。回線を優先させた機種選びですと、使いたい端末を選べないという現象がよく発生しますし、コスト的に導入しやすい機種を優先させると、どうしてもA回線やS回線向けの端末ばかりになるので、D回線を優先させていた筆者は割と鬱屈した日々を送っていました。

 結果的には、エントリーモデルでも、5Gに対応していますので、副産物的なかたちで5G開通ができました。筆者の端末環境は、現状では、スペック的にはミドルロー辺りで、バッテリーが弱ったSDM835端末から処理能力が同等レベル以上の端末へ機種変を考えていまして、導入したLibero 5Gをネットとゲーム用に使いはじめました。SDM480も許容範囲の性能ですが、ディスプレイ表示などを含めた総合評価としては、今のところLibero 5Gになっています。ここは機種依存であると言えるところであると思います。端末環境については、「競争率が高い」というわけではなく、個人の好みとして選んで使っているという性格が強いので、特におすすめということではありません。好きなものを使っていただきたいと思っています。他にわかったことがありましたら、またアップします。