2024年10月4日金曜日

1.5Mbpsの低速データ通信の格安SIMで、5G通信ができると少しは速くなる?

 某格安SIMの1.5Mbps制限使いたい放題?のものを大手3キャリア回線で利用していますが、ほとんど某ゲームタイトルのプレイにしか使っていませんでした。ゲーム要件スペックを格安スマホ(エントリークラス端末)に求めていたので、それ以外には気を配らなかったのですが、格安SIMの挿れ換えをして、auとSoftBank回線は、常に5G通信ができるぐらいに改善しました。5Gエリアが広がっただけかもしれませんが、端末と回線(格安SIM)の組み合わせは、次の通りです。

・au回線格安SIM+moto g53y 5G

・SB回線格安SIM+moto g50 5G

 以前は、この組み合わせが逆でした。それですと5G通信になるときも疎らな感じでした。データ通信速度にどれぐらいの差が4G通信の時と比べるとあるかは、よくわかりませんが以前より使い勝手がよくなったと思っています。au回線格安SIMは、Redmi Note 10 JE に挿れていましたが、電波状況がシビアだったのか芳しくなかったです。auアンテナ基地局は、比較的近くにありますが、あまり関係ないのかな。

 ドコモ回線の格安SIMは、データ通信のみの5G通信非対応のものと、300kbpsの制限のものを4G端末(5通信非対応)に挿れているので、5G通信ができていない状況です。

 5G対応のエントリークラスでも、moto g64 5Gやarrows We2のDimensity7025を採用したAnTuTu V10ベンチマークスコアで、47、48万ぐらいのスコアがあるだろう端末もでているので、機会があったら試してみたいとは思っていますが、どうなるかはわかりませんし、MNP乗り換え特典の端末割引を利用するかもしれないというか、早くデータ通信用のものは、1回線にして整理したいと思っています。

 1.5Mbps制限を解除してみると、データ通信の低速にかなり端末側がひっぱられていたようで、かなり速く感じました。Wi-Fiテザリング経由で、Snapdragon 690端末での話です。低速データ通信ですと、端末側がどれぐらい低速にひっぱられて遅くなってるかがつかめないので、本来のポテンシャルが全然わからないです。これは誤算でした。