SIMフリーAndroidスマホ選びでは、対応バンドからドコモの機種が最適解なのかもしれないと思いがちですが、実際どうなのかは気になるところです。以前は、回線契約者だけがドコモの携帯ショップやオンライン?で購入できるものだったので、それ以外は正規品ではなくなるので、かなりきつかったです。中古販売ですと第三者が介入した特殊事情の端末となり、回線契約者名義も見知らぬ赤の他人のスマホをどうゆう経緯かも知らないで使うというのは一般的には、かなりの割合で抵抗感を持つわけです。かなりやばい状況のものと思って間違いないと思います。こういう社会背景もあって、ドコモのバンドに対応した機種は、5G通信になると、他の機種はn79は潰しておくという暗黙の掟みたいなものがありそうです。ここは企業論理が優先してしまうので仕方がないところです。SIMロック解除になり、名ばかりの「SIMフリー端末」で、バンド縛りはそのままというのも総務省に問題はありそうです。
ドコモ回線の5G n79 潰し問題は、オープン市場向けのarrows We2 で解消しますが、ディスプレイがHD+なのでplus などの他機種を選ばないとならないにしても選択肢になる機種がほとんどドコモ専用のものになるので、数年前とここらへんの事情は、あまり変わってないです。ドコモ回線だけを使いたい層には問題ない話なのかもしれませんが、巷では大スポンサーなのでメディアも手もみ販売員ばりの情報しかしないし話題にもなりませんが、ユーザーには過酷な通信環境だと言えますね。