2024年10月3日木曜日

格安SIMユーザーの機種変について

  格安SIM利用者にとって機種変は、最大の悩みであって、機種を選ぶ時間がもったいないというのがあります。特にAndroidスマホだと対応バンドを調べないとならないので、かなりの時間の消費が発生します。

 本来であれば、回線契約者に通信端末を提供するのが通信会社のつとめでもあるわけなんですが、業績にならないことは一切しないという 一貫した社会的態度をとっていて、半ばあきれてしまいますが、巷のスマホ情報もほとんどが販促口上なので、Androidは使えるようになったiPhoneと同じ価格のものを店頭で確認してくれとか、どれだけ無駄を強いる内容なのか考えもしない企業寄りの発言内容で、わざわざ店頭まで赴いて確認するほどの暇人は、そうそういないので、何言ってるのだこの人はという内容のものしかないですね。情弱コンテツです。

 機種変の度に対応バンドを調べないといけないとか、さすがに我慢の限界というか数年前と同じことをさせられているわけで、SIMフリー端末は進歩がないというか総務省の端末割引額制限が地味に悪い方向に効いているところです。

 SIMフリーAndroidスマホの対応バンドを調べる人は、限定的なので最終的には、iPhoneにするという流れです。Android端末は、ほとんど使えない時代が最近まで続いていて限界性能以下の機種もグローバル版にたくさんありますので、SIMフリーAndroid端末は詳しくない人には鬼門になります。性能的にはメインに使えるにしても玩具みたいなデザインが多いので、国内で人前で使う分には、気にしないタイプでないと格安スマホ系は使うのは無理ですね。

 格安SIM利用者からみると音声通話ができればいいという低料金利用者が多いですので、そういう層に向けた情報は企業寄りのメディアでは、ガン無視なので音声通話に向いたAndroid端末情報は皆無です。とにかくハイエンドAndroid端末を黙って買えという風潮しかありません。

 そんなことを考えながらiPhone8って、いつの端末だよとiPhone乗り換え準備をしているわけです。