10月1日発売のNothing CMF Phone 1は、販路に格安SIMのIIJmioがあり限定版があるので取り上げます。
IIJmioの限定版Nothing CMF Phone 1は、通常版のROM 256GBからROM 128GBになっています。
また、auとドコモのプラチナバンドには非対応で、おサイフケータイ/NFCにも非対応です。
IIJmioサイトのスペック表でも、表記されているので購入を検討されている方に優しいです。MNP乗り換え特典で期間限定の同社ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンも付属するとのこと。
SoCは、MediaTek Dimensity 7300で、海外のSoC比較動画では、Snapdragon 7 Gen 3を競合製品としているようです。バッテリー容量は5000mAhで33W 高速充電もサポート。約6.67インチFHD+有機ELディスプレイ搭載です。
Dimensity 7300は、Snapdragon 7 Gen 3とのベンチマークテストの比較では、若干劣りますが、そもそも国内にSnapdragon 7 Gen 3 を搭載した機種はないですから、スペック的には、ポジションどりはできていると思もいます。
Nothing CMF Phone 1 は、デザイン性を重視したモデルで、独自のインターフェイスを採用していますので、所有欲を十分みたす製品コンセプトになっています。ネットでは、海外グローバル版との価格差から割高感があるという声もありました。