中古スマホ(iPhone?)がメディアでも、よく取り上げられてますが、その一端を某中古販売サイトの記事で確認することができます。
iPhoneの国内シェアは70%以上ということで、中古市場でもiPhoneが活況の様子。
iPhone人気の背景を考えてみると、Androidスマホには対応バンドしばりがあって、ドコモの機種はドコモ回線専用で、au、SBのAndroidスマホも同じで、キャリア専用端末として認識されていて、それに比べて、どのキャリアでもiPhoneを取り扱っているので、iPhoneならどのキャリアでも使えるというイメージは誰でも持っていそうです。それにUSB Type-CになったiPhoneは、いままでAndroidスマホを充電していた環境にそのまま置き換えができますので、これはLightningケーブルを敬遠していたAndroidスマホ ユーザーが苦もなくiPhoneに乗り換えるケースが少なからずいると思えます。
また、ここにきて中華スマホの不人気が政治的なことや事件などで、かなり大きなものになっているとみえて、さすがにハイCP機というだけでは、売れないという厳しいところに追い込まれています。政治的には、中華スマホが戦争がらみで国内市場から消えるのが秒読み態勢になっているので、イメージもよくないですよね。
このような国際社会的な背景からも、しばらくiPhone天下が続きそうですが、価格が高いので中古に波及しているというところなんでしょう。