2024年10月2日水曜日

低速300kbpsの格安SIMを挿したHTC U11 601HT (Android9)のハードケースが届く

 HTC(宏達国際電子) は、台湾のスマートフォンメーカーで、一部の「Pixel」開発チームが、2017年にGoogleに買収されました。

 HTC U11 601HT は、2017年の夏モデルです。今回、ハードケースを用意したのは、このスマホ本体は、鏡面仕上げに近い仕上がりで、とにかく滑って落ちまくりますので、摩擦力のあるカバーで滑るのを止めるためです。SoCは、Snapdtragon835なので、一時的に約20GBぐらいある某ゲームタイトルの格納場所として運用しています。


 某ゲームタイトルでは、7年前のSnapdragon835 端末なので、ところどころ処理能力不足を露呈させて動作がもっさりしてしまいますが、映像が破綻してしまったり音が割れるなどはありません。

 この端末でゲームをすることにしたので、格安SIMも挿れて運用することにしました。HTC U11 601HTは、Android9にアップデートするとテザリングができなくなるという不具合があるらしく、300kbpsの低速なものにして、単体で音声通話ができ、かつFeliCaも使える環境にしました。バッテリー容量は、3000mAhでかなり古い機種なので、携帯するにはモバイルバッテリーは必須かもしれません。いつもはゲームで消費していますが、バッテリーの減りははやめで、かなりへたっている印象です。

  HTC U11 には、エッジセンスという独自機能があって、スマホ本体を握ると割り当てたアクションを実行することできます。それには、ケースも両側面の下半分が一部解放されていないとならないので、気をつけたいところです。