2015年3月9日月曜日

格安SIM+モバイルデータ通信機能付タブレット

 「格安SIM」からはじめた筆者は、フューチャーフォンがあるので、スマホよりもタブレットを使うようになっています。タブレットは画面が広いので、電子書籍として重宝しています。
 さて、Wi-Fi 環境を所持してなくて「格安SIM」で、データ通信をしたいとなれば、スマホよりもバッテリー容量の大きいタブレットの方がいいのではないかと筆者は考えています。これですとWi-Fiルーターがなくても、タブレットのテザリング機能を使って、他のデバイスをWi-Fi接続させデータ通信ができるようになります。持ち歩くのには、スマホに軍配があがりますが、使い勝手のよさではタブレットだと思えます。個々の用途によるとこではありますが。
 ここのところ旧モデルなどに値ごろ感がでてきて、お小遣いの範囲でなんとかなるようになってきたと思えます。SIMフリーのLTE対応モデルも2万円ちょっとまでになっています。そんな製品をみながら、いろいろ考えていきたいと思います。

SIMフリーLTE端末 ASUS Fonepad 7 ME372

SIMフリー3G端末 ASUS Fonepad 7 FE170CG
 LTE対応モデル 7インチ タブレット ME372 は、旧モデルだと思います。CPUは、インテル Atom プロセッサー Z2560 デュアルコアです。RAM 1GBは標準的なスペックですが、ROM 16GBです。液晶表示は、高精細ではないですが読みづらいということはなく、また音質ではサウンドにこだわった造りになっています。
 一方、FE170CG(現行製品)は、LTEには対応していないSIMフリー3G端末です。こちらも、7インチ液晶のタブレットです。コストダウンのため、ROM 8GBの仕様になっています。また、メインカメラも200万画素というもので、一応写真も捕れるといった感じです。もともとビジネス向けモデルのようです。最低限の装備といったところでしょうか。
 3Gより高速データ通信ができるLTEモデルでは、ロスタイムが少なくなるというメリットがあります。また、動画再生は電波状況がよければスムーズに再生できます。


 こちらは去年発売されたSIMフリーLTE端末のZenfone5です。5インチ液晶搭載のスマホです。CPUは、クアッドコアで、RAM 2GBという優れたスペックを持ちます。ZenFone5もタブレットと同じくコンパクトなデータ端末として使われているようです。ROM 32GBタイプの価格が、32,184円ぐらいになります。
 筆者は、ASUS Fonepad 7 ME372CGという3G端末を持っています。音声通話対応モデルなのですが、マイクの性能はあまり良いとは言えません。声がだいぶ小さくなります。こういうところの品質は正直にいって期待できないものだと考えておいていいでしょう。

【格安SIM】OCNモバイルONE