2018年12月25日火曜日

12月発売 ZenFone Live (L1) (ZA550KL)のスマホセットで本体価格8,800円(税抜)になっていました

 12月に発売された実売価格18,000円のZenFone Live (L1) (ZA550KL)がgoo Simseller(NTTレゾナント)で、音声通話SIMとのスマホセットで、端末本体価格8,800円(税抜)で販売されています。

 ZenFone Live (L1) (ZA550KL)は、アスペクト比18:9の5.5インチHD+液晶を搭載したエントリークラスのSoC Snapdragon 430を採用した端末です。RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリー容量は3,000mAhになります。トリプルスロット式のDSDS対応で、ジャイロスコープを実装したAndroid 8.0になります。気をつけたいのは同じ製品名ZenFone Live(ZB501KL)が以前に発売されているので間違えないようにしてください。ZB501KLのSoCは数世代前のSnapdragon 400を採用したAndroid 6.0のものになります。
 ZenFone Live (L1) (ZA550KL)のスペックをみますと、アスペクト比18:9の5.5インチHD+液晶、Android 8.0で、いままでのエントリーモデルにはない場合が多かったジャイロスコープを実装しています。SoCがSnapdragon 430 オクタコアになっているので、前世代のものよりビデオ性能が強化されているものになります。前世代との比較でのことなので、ゲームに向いているのかといえば、そこまでは期待できないと思います。DSDS対応ではトリプルスロットなので、前世代のmicroSDとの排他利用ようにSIMカードを2枚入れるとmicroSDカードが使えないということはありません。ROM 32GBですが、RAM 2GBとコストダウンの影響を受けています。バッテリー容量は、3,000mAhと5.5インチ液晶のものですと標準的なものだと言えるでしょう。アウトカメラは1,300万画素、インカメラは500万画素です。ちなみに日本語入力がATOKだと思いますので、ATOKならソフトキーボードサイズを調整することができますので、大きくて入力しにくいということはないかと思います、
 実売価格18,00円からみてみると格安SIMのスマホセットで国内メーカーのSIMフリースマホも購入でることもありますので、スマホセット(音声通話SIM)価格8,800円であれば検討する余地がでてくるかと思います。筆者の個人的な見方ですと、格安スマホ全般にいえるのですが、液晶表示の色合などが見劣りしますので動画再生などで違和感があることがあります。そうしたことが気になるユーザーさんは事前にチェックしておく必要があるでしょう。これは用途にもよります。また、ヘビーユーザーですと、3,000mAhのバッテリー容量に不安をおぼえるかもしれませんね。




2018年12月24日月曜日

Win 10 Mobile端末についての雑感について

 今月、Windows 10 Mobile搭載のCovia BREEZ X5が4,980円(税込)を導入しました。先にことわっておきますが、Windows 10 Mobileのサポートは、来年の2019年10月に終了することになっているようです。Windows 10 Mobileがビジネスユーザーをターゲットにしたものであることは携帯キャリアのドコモで、VAIO Phone Bizが法人向け販売さるていたことからも明らかです。国内市場の個人ユーザーですと、iPhoneが主流でAndroidが後を追っています。携帯キャリア以外のSIMフリー端末となるとゲーム用だったりと、音声通話を前提としたものではない場合も多いです。
 そうした国内事情の中で、アプリの少ないWindows 10 Mobileは音声通話メインの端末にはよいのですが、それ以外ではOfficeアプリなどのWindowsとの親和性を前面にだすしかないといった具合でした。そもそも、Androidよりもアプリが少なく個人ユーザーのニーズを満たすまでのものでもなく、サポートも終了するということでマイクロソフトの中途半端な戦略が目立った結果だったといえます。
 このような時にCovia BREEZ X5を導入したのは、個人的ないくつかの理由によるもので、一般的には、いまから導入する理由は見つけにくいといえます。たぶん、BREEZ X5がWindows 10 Mobile端末として最後の導入になるかと思います。通信機器としてドコモの相互接続性試験にパスした端末であるというのが機能面での大切なポイントになります。また、価格も4,980円であれば5インチHD液晶搭載端末として個人的に納得できました。
 Windows 10 Mobile端末を何台か使ってみると、正直にいうと操作フィーリングは悪くはありません。しかし、アプリが少なく格安SIMが提供しているIP電話なども専用アプリがないために使えないという程度ですので、個人ユーザーには実用域外の端末と判断されることが多かったと思います。マイクロソフトは企業へのアプローチがあってこそで、個人ユーザーへの訴求力が弱いと思ってますので、今回のことでもそれが大きく影響したと思います。
 結論から言えば、サポート終了間近なので一般のエンドユーザーには考える余地のない話なのですが、携帯キャリアと格安SIM用のSIMフリー端末市場などを計算に入れるとアプリを充実させなかったということが大きな敗因と考えがちです。しかし、iPhoneやAndroidにしても決して成熟したものとは思ってません。これはユーザーのニーズに不足がでてきた場合に、簡単に乗り換えられしまうという製品特徴があると考えているからです。
 実際に端末にふれてみると個人的には、そのインターフェイスを気に入っているので特に不満もないですが、その性能はエントリークラスのものなのでそれなりですので、「ヌルサク」とは言えませんし、SoCの性能不足からご自慢の「Continuum」も無線出力のみとなります。こうしたメディア情報、端末性能、アプリがほとんどないというちぐはぐさが個人ユーザーに嫌気をさされることになったと思います。
 さて、今回導入したBREEZ X5は価格もそうですが、その外観も気になっていました。実機は側面に丸みがあって持ちやすく、5インチHD液晶の色合も格安スマホとしては比較的違和感を強く感じることはなかったです。SoCは、ローエンドのSnapdragon 210を採用していますから遅いです。しかしもし、アプリが必要十分であれば不満もなかったのではないかと思うと、サポートの終了は残念ですね。
 

 





2018年12月23日日曜日

今更ながらのWindows 10 Mobile端末のまとめ 2018/12

 某秋葉系(?)中古ショップで、未使用品Covia BREEZ X5の再入荷があり、4,980円(税込)で販売していたので12月上旬に導入しました。再入荷分が売り切れて12月下旬に再び大量入荷したという記事を目にしたので、FREEZ X5などのWindows 10 Mobileデバイスについてまとめることにしました。
 Windows 10 Mobileデバイスですが、個人的にCovia製の端末に関心があったこととBREEZ X5はドコモで販売された相互接続性試験を合格した端末なので通信面での信頼性が担保されていることが大きい導入動機になりました。逆にSoCがSnapdragon 210、RAM 1GB、ROM 8GBとメモリーまわりが弱いのと、バッテリー容量が2,500mAhと24時間は持たないだろうというところが不安材料になります。液晶サイズは、5インチHDの今では標準サイズともいえるものです。
 Covia FREEZ X5とほかのWindows 10 Mobile端末と比べるためにAmazonで販売していたものを2機種(EveryPhone、NuAns NEO)をあげます。

(SIMフリー)EveryPhone WH
YAMADA EveryPhone(Windows 10 mobile)

 EveryPhone (ヤマダ電機)は、5.5インチHD液晶搭載のWindows 10 Mobileデバイスです。SoCは、Snapdragon 410、RAM 2GB、ROM 32GBとBREEZ X5のスペックより上のものになります。バッテリー容量は、2,600mAhです。しかし、実機を手にしたことがないので、実際のところはわかりません。ちなみにアウトカメラは、1300万画素になります。たまたま、Amazonにあり、5.5インチHD液晶だったので取り上げました。
 Snapdragon 410を採用したWindows 10 Mobile端末にMC MADOSMA Q501があり、この端末は筆者も使ったことがありますが、RAM 1GB、ROM 8GBでバッテリー容量も2,300mAhとスペックがやや弱いです。アウトカメラは800万画素になります。

 NuAns NEOは、SoCがSnapdragon 617を採用したミッドレンジクラスのものになります。RAM 2GB、ROM 16GB、5インチHD液晶で、バッテリー容量は3,350mAhになります。Winodws 10 Mobileの特長的な機能である「Continuum」(無線出力のみ)もミッドレンジの中位の性能なので無線出力のみですが利用可能です。有線出力での「Continuum」利用には、ハイクラスの性能が必要になります。ちなみにアウトカメラ1300万画素インカメラ500万画素で、Wi-Fiも5GHz(ac)に対応しています。
 Windows 10 Mobileは、2019年10月ぐらいまでで、法人ユースのものはそれまでに他のOSへ切り換える必要があります。こういった状況下で、流通在庫を処分するために端末価格が1万円以下になっていると考えることができます。セキュリティー面では、来年にはサポートが受けられなずシステム更新もできなくなる予定です。
 Windows 10 Mobileは、アプリが極端に少ないので最新のiOSやAndroidのような使い勝手の良さはありません。また、端末そのものも数世代前のものになりますので、バッテリー容量が2,500mAh前後のものが多く、これですと使い方によっては12時間も持たない場合がでてきます。そうした中で、BREEZ X5のようにドコモで販売実績のある機種は、相互接続性試験にパスしているという通信面での安定性が担保されていることは個人的ですが魅力に感じることができます。





12/25に b-mobile(日本通信)の新プラン「新・b-mobile S 190PadSIM」190円(データ通信のみ)~を提供開始

 b-mobile(日本通信)の新プラン「新・b-mobile S 190PadSIM」と「新・b-mobile S ジャストフィットSIM」が12月25日から提供を開始します。回線は、ドコモとソフトバンクになります。
b-mobile S 190PadSIM


 「新・b-mobile S 190PadSIM」は、データ通信のみのタイプです。ドコモ回線の場合にはSMS機能を月額130円でつけることができます。(利用料金は別途かかります)ソフトバンク回線では、SMS機能はありません。月額料金190円(100MB)からはじめられるということで、あまり使わない端末などに向いているかと思います。まったく使う機会がない場合に、190円で済むというメリットがあります。ドコモ回線のSMS機能をオプション追加すると、月額は320円(100MB)になります。



 「新・b-mobile S ジャストフィットSIM」は、音声通話付きのタイプです。月額990円(1GB)からになります。b-mobile電話アプリで、10円/30秒での通話利用ができ、「通話5分かけ放題オプション」月額500円もあります。

 筆者はネットでクレジットカードではなくデビットカードを使うことを前提としていますので、クレジットカードのみの申し込みであるb-mobileをあきらめました。格安SIMで気になるチェック事項にデータ回線の通信速度がありますが使ってみないとわからないところがありますので、雑誌等の調査データも調査時点の調査条件下での話しにとどまることになります。筆者の用途としては、おサイフケータイ機能にはSIMカードが必要になりますので、それ以外ではあまり使わない端末に使いたいという考えがありました。使わないときの月額料金をおさえることで年間のトータル運用費をできるだけおさえることができると考えていますが、導入後の使い方の変化もありますし、節約できる金額をあわせて総合的に検討してみると他社との契約もある筆者の場合では、それほどのメリットを期待することはできないと思えました。とにかく、月額料金をおさえたいということであれば、選択肢になると思っています。



 


海外で手軽に使える「クラウドSIMテクノロジー」を搭載したスマートフォンjetfon (MAYA SYSTEM)

 2018年1月にFREETELの携帯事業部を譲渡されたMAYA SYSTEMが8月に「クラウドSIMテクノロジー」を搭載したスマートフォンjetfon(ジェットフォン)の販売を開始しました。

 jetfon(ジェットフォン)は、「クラウドSIMテクノロジー」を搭載した世界100以上の国と地域で通信サービスを利用できるスマートフォンです。jetfon内蔵アプリから海外通信プランを購入できるので、滞在国の携帯キャリアとの契約や通信プラン申し込み、海外Wi-Fiルーターレンタルサービスで必要な手配・受取・返却といった面倒な手続きなしで、すぐに利用できます。国内では、携帯キャリアや格安SIMで利用できます。端末価格は、39,800円(税抜)。
 今回は、NTT-X StoreとAmazonでjetfon(G1701)の取り扱いがあるのをみかけたので取り上げました。それとFREETEL譲渡以前からMAYA SYSTEMは、海外でのクラウドSIMテクノロジーサービスを展開していて、jetfonは満を持しての商品になります。


MAYA SYSTEM jetfon グラファイトブラック G1701-GB





 jetfon(G1701)のスペックは、5.5インチフルHD液晶搭載で、SoCはQualcomm Snapdragon 652 オクタコア (4x1.8GHz+4x1.4GHz)を採用したものです。RAM 4GB、ROM 64GB、バッテリー容量は、2,900mAhになります。アウトカメラ1300万画素インカメラ800万画素、Android 7.1.2となります。DSDS対応ですが、SIMトレイはmicroSDとの排他的利用のものです。
 仕様からは、充電がmicroUSBケーブルでバッテリー容量が2,900mAhなのと、SIMカードを2枚使用時にはmicroSDが利用できないというところは最新機種と比べると劣りますが、対応周波数低域については問題がないようです。詳細については公式サイトで、ご確認ください。
 今回の製品は、FREETELブランドはなく、MAYA SYSTEMのjetfonとなっています。クラウドSIMテクノロジーなど仮想SIMカードによる端末での通信サービス利用は海外で動きがありますので注目されているもので、jetfonのようなグローバル機が普及することも考えられます。




2018年12月19日水曜日

年末感謝セールで導入したgooのスマホ g08が届いたので開封してみた OCNモバイルONE編

 先日、申し込んだスマホセットが届いたので開封しました。gooのスマホ g08を選んだのですが、格安SIMは、音声通話付きSIMなので、今回は久しぶりにOCNモバイルONEについてまとめてみたいと思います。
ダンボールから取り出したgooのスマホ g08

 NTTレゾナントgoo Simsellerで年末感謝セール(12/25まで)があったので、利用することにしました。端末が特価になっていたことは言うもでもないですが、いままで使っていたデータ通信のみのものを音声通話付のにきり替えるというのも申し込んだ理由のひとつになります。
  
同梱されたチラシ
 段ボール箱の中にはgooのスマホ g08本体といくつかのチラシが入っていましたが、その一枚がこれです。目をひいたのは、Amazonギフト券プレゼントモバイル紹介キャンペーンです。最大1700円分となっていますが、内訳は基本1000円分といくつかのオプション契約で700円分まで上乗せされるというもののようです。ほか、機種変更サポート、gooポイントについてのものでした。また、別のものには、NTTグループキャッシュカード払いだと、毎月500円のキャッシュバックが受けれるとありました。

nanoSIMカード
 久しぶりに、nanoSIMカードを見ました。セットしてしまうと目にすることがないので、新鮮ですね。小さいので飛ばしたりして紛失しないように気をつけました。
 さて、OCNモバイルONEについてですが、今回もデータ通信については日次コース110MB/日からストーとさせたました。毎日、110MBの高速データ通信ができるので、使い切ってしまい低速データ通信にストレスを感じるということをいくらか回避できるというメリットがありますし、筆者の利用環境ですと他社と比べるとOCNモバイルONEの低速データ通信で用を済ませるほうがストレスが少ない傾向にあるようです。
 また音声対応については、プレフィックス電話のOCNでんわが使えるようになったので、10円 /30秒の通話料金で通話ができるようになりました。(要専用アプリ)IP電話050 plusのほうが通話料金が無料になったり安いケースがあるので経済的なメリットが大きいのですが、OCNでんわの存在は筆者にとってはかなり大きいものといえます。ほかオプション機能を充実させているようです。
 以前の格安SIMの音声通話では、20円/30秒という通話料金での利用しかできなかったりと不便なものが多かったのですが、ここ最近では充実したものとなっていて、メインとしても過不足ないところまで来ているように思えます。音声通話をよく利用するユーザーにも注目されてきていると思います。今回はMNPを利用しなかったので、手間もそれほどかかりませんてましたが、いままでの電話番号をそのまま利用したいとなると費用もかかってくると思いますので事前に契約キャリアと転出先になる格安SIMで、ご確認ください。






2018年12月18日火曜日

gooのスマホ g08が届いたので開封しました g08編

 12/25までの年末感謝セールで、980円になっていたgooのスマホ g08を導入しました。同じ980円になっていたZenFone 4 Maxが早くも完売御礼になったので、こういったセールでは出遅れて機会を逃すことが常だったので、今回は思い切ってみました。音声通話付きSIMとのセットなので、本人確認に土日をはさんだこともあり数日かかりましたが、本日届いたので開封していきたいと思います。gooのスマホ g08は、仏メーカーWiko Mobile製で画面比率18:9の5.7インチHD+画面のスマホです。
gooのスマホ g08の外箱はシュリンクでパッキングされています

 gooのスマホ g08の外箱は、シュリンク包装されていました。格安スマホでは意外としてないものが多いような気がしたので品質管理が良いのかなと思いました。やや正方形に近い形です。

お買い上げ明細書
 同梱された明細書を手に取ると、確かに980円(税別)となっています。音声通話付きSIMのスマホセットなので、これに初期手数料3,000円がかかり、合計すると初期費用は3,980円(税抜)です。Amzonなどで販売しているエントリーコードは利用できないので、実費3,980円でgooのスマホ g08を導入できたと言えます。セールで期間限定ですが経費節減になります。


gooのスマホ g08
 外箱を開封したところの画像です。Wiko Mobileのロゴが見えますね。イラストからもゲームを意識したのか、若い層のユーザーをターゲットにしているものと想像がつきます。セルフィー強化モデルのWiko View Primeがベースになっていますから、スペック的には申し分ないのですが、SoCのSnapdragon 430はミドルレンジクラスのローエンド寄りという前評判というか良くないプレビューが他機種でも多かったので動作が気になります。

付属品のSIMピン(カーバー付き)
 付属品は充実していて、カバー付きのSIMピンをみてもお洒落に仕上げてるようです。ほか、液晶保護フィルムやクリアケースも付属していますので、取りあえずすぐに使える状態となっています。
付属品のクリアケース
 これが付属品のクリアケースです。g08の背面にあるカメラレンズ周りは突起していますので、そのまま置くと不安定ですし、少し怖いのでクリアケースがあると助かりますね。気に入ったものを後で替えるにしても、本体を保護してくるケースがあることで取り回しが楽にできます。


トリプルスロット式SIMトレーとSIMピン
さて、gooのスマホ g08はバッテリー固定の一体型なので、SIMピンでSIMトレーを取り出し、SIMカード(nano)とMicroSDを乗せ元に戻すだけで、すぐに使える状態になります。APN設定は、プリセットされているので必要ありません。数年前ですと手動でAPN設定をしなければない場合もありましたが、これだと本当に楽ですね。


gooのスマホ g08背面 レンズとブラッシュ部分が突起しています
 最後になりましたが、gooのスマホ g08の画像です。画面比率が18:9の5.7インチHD+液晶搭載端末は、はじめてだったのですが横幅は5インチクラスより少しあるぐらいで、縦に長くなっただけで割りと違和感がなく使えました。本体はスリムで持ちやすい形状なので、重さ(約162g)もそれほど感じないものでした。個人的には、使いやすく好印象なものでした。後は、タッチパネルですとか動作について使っていくうちに評価ができると思います。
 今回は、goo Simseller(NTTレゾナント)の年末感謝セール(12/25まで)を利用して、gooのスマホ g08を特価で導入することができました。同じ980円だった4,100mAhバッテリーのZenFone 4 Maxは申し込み時点で完売していました。メイン機としてはMaxのほうがバッテリー容量が大きいだけに使いやすいと思います。同じSnapdragon 430のSoCを採用したものなので動作は、ほぼ同等レベルではないかと思われます。筆者は、画面が18:9の5.7インチ画面の2分割表示とAndroid 7.1.2ということで、いままでAndroid 6.0の環境から少し新しいものにできたことにメリットを感じています。DSDS対応なので、動作に不満がなければ試してみたいところです。




2018年12月14日金曜日

goo Simseller年末感謝セールで、スマホセット980円(税抜)だったgooスマホ g08 を注文しました

 NTTレゾナントgoo Simsellerの年末感謝セールでスマホセット(音声通話付SIM)で、980円(税抜)になっていたgooスマホ g08 (Wiko Mobile製)を注文しました。注文前にほかの機種で完売御礼になっているものがでてきたので、少し慌てて申し込んだところがあります。注文した時点では、ディープ・ブリーンとチェリー・レッドは在庫切れになっていたので、残っていたゴールドとブラックのうちブラックを選びました。
 筆者はOCNモバイルONEのデータ通信のみを使っていて、これを音声通話付SIMに変更したいということもあっての申し込みなので、スマホ本体が欲しいからというものではありませんでした。格安SIMの申し込みにエントリーコードを使えませんので、初期手数料の3,000円を加算して実費3,980円(税抜)の初期費用になります。
 端末のgoo g08については、画面比率18:9の5.7インチ液晶で2分割表示ができることと、Android 7.1ですとゲーム中でもSNSの返信ができますので、かなり使いやすくなっています。そのほか、インカメラが、2,000万画素+800万画素デュアルレンズ仕様であるとか、4G+3GのDSDS(トリプルスロット)であるとかにはあまり関心がなく、SoCのSnapdragon 430がどこぐらいの性能なのかについてとかバッテリー持ちに関心があります。特にバッテリー持ちについては、その使い方が決まってくるところがありますので大事なところだと言えます。Wiko Mobileがフランスメーカーというのも現状からは選びやすい理由になるかと思われます。

 こちらは、年末感謝セールとは関係のないAmazonで販売されているgooのスマホ g08です。商品説明などがあります。最後に通信面ですが、3大キャリアのVoLTEに対応しているようで、対応周波数帯域(Band)も比較的多めということなので海外での利用にもいいのかもしれませんね。




goo Simseller年末感謝セールで完売した機種とは?2018/12/13現在

 NTTレゾナントのgoo Simsellerの平成最後の年末感謝セールでスマホセットでいになるものがあったので追っていたところ、AQUOS R Compact SH-06HとZenFone 4 Max (ZC-520KL)がすでに完売御礼になっていました。
 AQUOS R Compact SH-06Hは、約4.9インチフルHDのIGZO搭載でSoCはSnapdragon660 オクタコアでAndroid 8.0になります。メインとしてすかえる機種ですが、用意した在庫数が少なかったのがたまたまニーズとのタイミングがあったのか、とにかく完売したので人気があるとみていいようです。
 ZenFone 4 Maxは、バッテリー容量が4,100mAhあるもので使い勝手がいい機種だと思えますが、こちらも完売しました。5.2インチHD液晶を搭載した格安スマホとしては標準的なスペックものものですが、やはりバッテリー持ちがよいというところにメリットがある機種だと思います。
 




2018年12月13日木曜日

悩ましい年末セールで、本体価格が1,000円以下になったスマホセットを検討してみる

 12月になると恒例ともいえる年末セールと年始セールがあって、これを避けて通れないという悩ましい時期になりました。NTTレゾナント運営のgooSimsellerで、12/25日まで年末感謝セールを実施しており、スマホ本体価格が1,000円以下になっているものが3機種ありました。OCNモバイルONE(音声通話付SIM)の初期手数料3,000円を含めるても、3980円となっています。
 筆者の場合ですと、スマホでゲームをすることがないので必要最低限の性能があればいいという端末の選び方をしているので、今回のセールになった3機種は個人的には関心があります。では、簡単にみていくことにしましょう。

【goo Simseller平成最後の年末感謝セール】
  • gooスマホ g08 980円
  • ZenFone 4 Max 980円
  • Covia FLEAZ BEAT 480円
これらのスマホセットでは、音声通話付SIMとの契約が必要です。エントリーコードは利用できないので、初期手数料が3000円がかかります。


  • Covia FLEAZ BEAT 480円
 DSDS対応の5インチHD搭載スマホ FREAZ BEATですが、Android 8.0を採用しています。Socは、MediaTek MT6750 オクタコアです。Wi-Fiもa対応の5GHzが使えますが、交換ができるタイプであるもののバッテリー容量が、2,300mAhと数世代前の仕様かと思ってしまったほと少ないです。これですと、携帯して使うにも12時間もたせるのは難しくモバイルバッテリーなどの充電環境が必要になるかと思います。理想を言えば、せめて2,500mAhは欲しかったと思えますね。しかし、じゃ路センサーもついているのでバッテリー以外では、そこそこのスペックだと言えます、

  • ZenFone 4 Max 980円
 台湾メーカーASUSのZenFoneシリーズなので、本体などはこなれた仕上げになっていると思われます。Maxとあるようにバッテリー容量が4,100mAhあるので、比較的余裕のある使い方ができます。感覚として、そろそろ充電が必要だという気遣いでストレスを感じることも少ないので、メインでも使える機種ではないかと思います。Android 7.1.1を搭載していて、SoCはSnapdragon 430 オクタコアです。5.2インチHD液晶を採用していて、付属品にはZenEar(ヘッドセット)があります。しかし、ジャイロセンサーがないようなのでポケGOのARモードは利用でないと思います。
  • gooスマホ g08
 この機種はフランスメーカーWiko Mobile製の端末で、5.7インチ画面比率が18:9という特長を持つものです。バッテリー容量は、3,000mAhで、SoCはSnapdragon 430です。18:9の画面では横にして分割表示ができます。本体重量が163gなので、人によっては重さを感じるものだと言えます。ヘッドセットも付属します。

 筆者の個人的な事情を考えると、ネットやSNSメインで、goo g08がいいのではないかと思っています。FLEAZ BEATはバッテリー容量が少ないので、通話やSNS用の非常用予備機として、ZenFone 4 Maxは、すでにメイン機があるので必要性が低く、goo g08の18:9の5.7インチHD+画面を生かしたいという結論になりました。ただし、Wiko Mobile製の端末Tommyを使ったことがありますが、液晶表示にはややチラツキを感じるなどの課題のある端末かと思っているので、そのところを加味して検討したいと思います。




LINE Payで、LINE Mobileを申し込む件を検討してみた

 LINE Payは、JCBブランドのプリペイ型カードで、今回はLINE Mobileの申し込み時にクレカ不要で申し込めるということなので、LINE Payを利用しようかと思ったのですが、LINEアプリでLINE Payが利用できる要件がありました。
LINE Payが使える要件

 そもそも、LINE Mobileを想定したのはLINE アプリの年齢認証ができてID検索ができ、カウントフリー(LINEアプリのパケット使用をカウントしない)といいうほかの格安SIMにはないメリットがあるからでした。しかし、数日前に導入したのはWindows 10 Mobileで、これですとLINE Pay登録ができません。端末のことをあわせて考えると、ますますLINE Mobile申し込みから遠ざかっている状況です。
 さて、今回のことについて調べたところ、LINE Mobileはその株式の半分以上を取得しているソフトバンクの傘下となっているようです。一方のLINE Payには積極的に展開しています。しかし、筆者の場合は、クレカ不要で申し込める格安SIMということで、LINE Payもそれ以外に利用する予定はありません。電子決済は、確かに便利なものですが通信障害やネットがおかしくなったときには使うことができませんし、セキュリティの問題もありますから、それなりのリスクがあるものです。
 ちなみに、Windows 10 Mobile端末でも、LINEアプリは使えるので、LINE Mobileの導入はまだまだ先になるかと思えます。筆者の場合ですと、LINE Payを使えるLINEアプリ専用でAndroid 6.0以降の端末を用意しないといけないので、いまは予算に余裕がないので無理ですね。




2018年12月10日月曜日

税込4,980円の格安スマホと格安SIMで、サブ機を運用する試み

 格安SIM(データ通信のみ)と格安スマホで、初期投資をおさえてサブ機を運用しようと思ってた時に、2016年6月発売のCovia Breez X5の未使用品が4,980円(税込)だったので、これにしてみました。決め手は、この機種はドコモで販売していた法人向けのもので、ドコモ相互接続試験にパスしていることです。Breez X5は、SIMフリーのWindows 10 Mobile端末なのですが、ドコモの相互接続パスしているものはSIMフリー端末では希少なので、通信面での安定性を重視してこれにしました。
 格安SIMは、クレジットカードなしで契約ができるLINE Mobileを想定しています。これは、キャリアが提供している年齢認証が、格安SIMでは年齢認証ができないのですが、LINE MobileですとLINEアプリの年齢認証ができてID検索ができます。また、LINEアプリのカウントフリーというサービスでは、LINEアプリでのパケットをカウントしないというものがありますが適用範囲は事前にチェックしておいてください
 さて、話を端末に戻りますが、Breez X5のスペックはエントリーモデルクラスのものになりますので、ゲームなどには向かない機種です。SoCは、Snapdragon 210 クアッドコア 1GHzぐらいで、5インチHD液晶搭載。バッテリー容量は、2,500mAhの電池パック式で交換ができるタイプです。
 実機を使っていみると、ほとんど同じスペックのWindows 10 Mobile端末を使った経験があるので知っていたのですが、RAM 1GBのせいか動作はヌルサクではありません。標準ブラウザEdgeの表示にかなり時間がかかる時があります。また、アプリの起動にも時間がかかります。ここは価格とのトレードオフといったところでしょうか。ほか液晶表示の色合については、あまり良くないので、筆者にとって動画再生には向かないものだと思えるものでした。
 Breez X5を選んだ他の理由として、デザインがありました。ネット通販だったので、一か八かだったのですが、本体側面に丸みをもたせた持ちやすいもので携帯するのには良いかなと思えました。正面は最新の端末と比べると、ややベゼル面積があり、ヤボったい印象を受けます。
 しかし、価格対性能比を含めて考えると端末そのものに不満を抱くことはないかと思えます。
 




2018年12月4日火曜日

Covia BREEZ X5(CP-X510)が届いたので開封してみた

  BREEZ X5(CP-X510)が某PCショップで、4,980円(税込)で販売しているというWeb記事をみて調べてみたら、ドコモで販売していたものであることがわかったので導入することにしました。ドコモの相互接続試験にパスしているので、通信機器としては信用できそうなので、Windows 10 Mobileを採用した端末ですが、Covia製のスマホもさわってみいうのも働いたのが導入の理由になっています。


 12/4に商品が届いたので開封してディスプレイの色合などをチェックしました。まずは、付属品ですが充電アダプタとUSBケーブル、内蔵用バッテリー、簡易説明書、保証書と液晶保護フィルムもありました。
BREEZ XX% 付属品
 液晶保護フィルムが付属しているのは、非常に助かりますね。5インチHD液晶ということで動画再生にも使えるかなと期待していましたが、色合再現性は良いとはいえないものと個人の印象になりますがそう思いました。

 バッテリーを取り付けるのに背面カバーを外したのですが、外しにくい爪が1ヶ所あるので慎重に徐々に外していく必要がありました。また、画像にあるようにmicroSDスロットのすぐ下に電源端子があるので、素手がふれないようにする注意が必要になります。
 実機を手にした印象は、側面に丸みを帯びた持ちやすいものでした。動作は、SoCがSnapdragon 210 MSM8909 1.1GHz クアッドコアなので、ヌルサクとはいきませんが、ここは我慢が強いられます。
 Wi-Fiにつないで早速プログラム更新をして再起動したところカメラが起動せず、再々起動してやっとカメラが起動するなど、少しつまづきましたが今は問題ないようです。しばらく使ってみて機会があればレビューしたいと思います。





2018年12月2日日曜日

4,980円(税込)の未使用品 BREEZ X5(CP-X510)を注文しました

 先日、某ショップで未使用品のBREEZ X5(CP-X510)が4,980円で販売されたとあったので先ほど軽く調べていました。BREEZ X5は、2016年4月にドコモが法人向けに発売したWiondows 10 Mobile搭載の5インチスマホであることを知って、ドコモの相互接続試験にパスした端末ならということでネットで注文することにした。

 そもそも法人向けなので、ネットで製品レビューがほぼなく、Covia製のBREEZ X5のデザインが好みであるとか他愛もないところで、その価格から注文するに至ったというしだい。LINEアプリ用の端末をさがしていたこともあって、しばらくBREEZ X5を使っていくつもりだ。ドコモの相互接続試験にパスしているので、ドコモ回線の格安SIMを安心してつかえるというメリットがある。また、バッテリーは交換可能なので固定式のようにバッテリー交換をメーカーに依頼する必要がない。
実は、某PCショップが販売していた同スペックのWindowsPhone端末を使っていて、ディスプレイの色合と800万画素ではあるがアウトカメラを気にっていたので、ここの部分が同じものであるならBREEZ X5の本体デザインからも使えると踏んだのが大きい。実機をみてみないとわからないが、筆者にとってささやかな楽しみがあっての4,980円でもあるのだ。



格安SIMで使うサブ機選びは難航しています

 メインの携帯電話とは別に、格安SIMを使ったサブ機を想定してスマホ(端末)を選んでみようということで、中古品を含めて検討しています。
 いま筆者は、動画再生などWi-Fi運用のAQUOS CRYSTAL 305SH(ソフトバンク)でしています。この機種は音質も比較的良くて、導入動機はフレームレスのボディーというデザインが気になってということだったのですが、専用カバーを付けて持ち運びするまでになっています。しかし、SoCは、Snapdragon 400 クアッドコアで、RAM 1.5GBと仕様からか動作に不満を持つようになったので、この代替わりをあわせてサブ機選びをしていくころになります。
 動作再生ですと、ディスプレイの色合再現性に気をはらうことになりますので、ほとんどのSIMフリー中華スマホは対象外になってしまします。そもそも、発展国向けの端末なので、国内メーカーのものとは品質がことなります。305SHと同じシャープ製の端末からみていきますが、シャープ独自のIGZOディスプレイめあてになります。
 まず、その前にOSについてですが、Android 7.1ではゲーム中でもSNS通知と返信ができるということで、7.1以降のものにすることにしました。予算は今までの経験から1万円前後にしておきます。


  • ZTE docomo MONO MO-01J (2016/12)
  • ZTE doxomo MONO MO-01K (2017/11)

 米国のZTE制裁で生産などがストップした中華通信機器メーカー製の端末ですが、ドコモの相互接続試験にはパスしているので、通信接続での不安はそれほどないのがメリットになる機種です。ただし、MO01JのSoC Snapdaragon 617は他の機種で発熱が大きい時があります。筆者も経験済みで、かなり熱くなったことがあります。電子パーツは特に熱につよいわけではないので製品寿命が比較的短くなるのかと思ってしまします。MO-01KのSoCは、Snapdragon 435で前世代のものよりビデオ性能が強化されているものです。ディスプレイは、4.7インチと5インチで、どちらもHD液晶です。筆者の要望として液晶の色合再現性など動画向きのものかはわからないので、予備的な候補になりますが、用途によっては選ぶことになりそうです。ただし、数千円を足せばグレードの高いものもありますので、ここは個人の事情と判断によりことになります。

  • Android One シリーズ

 SoftBankやymobile販売のAndroid Oneシリーズの未使用品(中古)が1万円前後になっているので、みてみました。京セラとシャープ製のものがあります。前提として、SIMロック解除が必要になるかと思いますが、対応周波数帯域(バンド)ではFOMAなどに対応しているわけでもないので、Wi-FI運用となりますので、外ではメイン携帯のテザリングがモバイルルーターを利用することになります。Android Oneでは最新のOSにすることができるというメリットがありますが、それ以外では国内メーカー製の格安スマホというスペックなので、おサイフケータイ、ワンセグなどがありません。

  • SIMフリー AQUOS sense lite
  • SHARP docomo AQUOS EVER SH02J

 AQUOS sense シリーズになりますと、ほぼメインで使えるものになります。筆者は、シャープのIDZO液晶がめあてなので、こうした選択もありだと考えています。おサイフケータイ機能もあります。
 格安SIM運用の安価なサブ機を選ぶということで少し調べてみましたが、あまり性能が高くないとすぐに不満がでてしまう点を考えると予算内で、できるだけスペックが良いものを選ぶというのが大きなポイントの一つになるかと思えました。




Covia BREEZ X5 (CP-X510)が4,980円(税込)で販売に気がまよう

 12/1のWeb記事に某ショップで、Covia BREEZ X5 (CP-X510)の未使用品が4,980円(税込)が4,980円(税込)で販売されたとあったので下調べしてみました。このBREEZ X5は、Windows 10 MobileのWindowsPhone端末なんですが、ドコモで法人向け販売をされていた機種でした。ドコモの相互接続試験にパスしているということがあって注文してみました。
 WindowsPhoneから話がはなれますが、Coiva製の端末を使ったことがないので、そういった期待が大きいです。Coviaは、gooスマホに端末を供給するようにもなっています。スペックは、5インチHD液晶で、SoCもSnapdragon 210 クアッドコア。バッテリー容量は、2,500mAhでエントリーモデルとしては標準的なものとなっています。ほとんど同じスペックのWindowsPhoneでは、アプリの起動などはかなり時間がかかるなど、どちらかといえば基本的な動作に限って使いこなす感じになります。標準ブラウザは、Edgeです。とにかくアプリが少ないので、自分の使い方にあったものか事前に調べる必要があります。




2018年12月1日土曜日

ASUS ZenFone 2 ZE551ML-BK32S4(メーカー再生品)9,999円(税込)

 Just Myshop「良品中古ウィンターフェス」のスマートフォンコーナーに、メーカー再生品のASUS ZenFone 2があったので取り上げました。ちなみに、筆者は去年ZenFone 2(Z3560)を導入しましたが、こちらのSoCは、インテルAtom Z3580のようです。
ZenFone 2 ZE551ML
  • ASUS ZenFone 2 ZE551ML-BK32S4(ROM 32GB)   9,999円
  • ASUS ZenFone 2 ZE551ML-GD64S4(ROM 64GB) 12,979円




 2015年5月発売のZenFone 2は、フルHDの5.5インチを採用したもので、デュアルSIMスロットですがDSDSには対応していません。アウトカメラは、1300万画素で、急速充電対応バッテリーの容量は、3,000mAhになります。SoCがインテルAtomということで最新のゲームでは対応していないものもあるようです。事前に調べておく必要があります。
 インテルAtom Z3850のスペックは、いま現在(2018/12)ですとミドルレンジクラスとなりますが、RAM 4GBなので、そこそこに動作してくれるかと思います。Android 6.0.1にアップデート可能です。




 ZenFone 2 ZE551MLを使っていて気になるところは、戻る、ホームなどの表示がプリントなので暗いところでの操作に手間どることがあります。また、SIM1のSIMカード認識がうまくいかないことがよくあります。同じような症状をネットでみかけますので、あたり外れがあるのかもしれません。
ZenFone 2 ZE551ML
 
 実際に使ってみての雑感は、本体デザインが背面にボリュームキーがあるもので側面がすっくりとしていているで持ちやすいです。5.5インチ液晶なので電子書籍を読むのにも、あまりストレスを感じませんが、色合再現において気になるところもあるので動画再生には使っていません。日本語入力はATOKなので、キーボードサイズを自在に変更できますし個人的な見解になりますが入力しやすいと思います。
 今回のセールは、メーカー再生品であることと実際に使っているZenFone 2でSIMの認識ができないときがあるなどを考えても少し気になるものでした。同じ5.5インチのZenFone GOと比べるとZenFone 2のほうが良いですね。以前、ZenFone GOを使っていて、動作などに不満があったのでZenFone 2 ZE551MLを導入したという経緯があります。
 








クレカ不要で申し込みができる!?LINE MOBILEを調べてみる

 LINEアプリを使ったことがない筆者は、そもそも格安SIM(MVNO)ユーザーでもあるので、大手携帯電話会社(キャリア)での年齢認証ができず、LINEでID検索ができないなどの機能制限がありました。格安SIMのLINE MOBILEだと年齢認証に対応し、ID検索もできる仕様になっています。

SNS使い放題 新・月300円キャンペーン実施中

LINEフリープラン 1GB 500円(SMS付620円)から

データフリーでLINEアプリの通話・トークのデータ消費はゼロ

ドコモ回線とソフトバンク回線に対応

 LINEアプリを格安SIMで使いたいユーザーに向いているものです。格安SIMの契約には、クレジットカードが必要となりますが、LINE MOBILEでは、LINE Payカードというチャージ式プリペイドカードでの支払いができるようです。
 LINE Payについては、ここでは解説しませんが、本人確認をせずに使ったり(LIINE Pay カード)、銀行口座を登録して本人確認をするもの(LINE Pay カード?)、クレジットカードを登録するもの(LINE Pay)といくつかの使い方があるようです。LINE Pay カードについては詳しいサイトでご確認ください。筆者もいくつか見てまわりましたが解説がわかりにくいので理解するのに苦労しました。ここでは、LINE Payについての解説を主旨としておりませんのでスルーします。
 LINE MOBILEは、格安SIMでLINEアプリを使う場合、ID検索ができることとデータフリーというメリットがあります。支払いに付いては、調べたところではクレジットカードがなくてもチャージ式プリペイドカードのLINE Pay カードで契約ができるようなので、ネットでクレジットカードを使いたくないユーザーにとっても関心がもてるところかと思われます。
 今回、LINE MOBILEを取り上げたのは、月額500円前後でデータ通信のみの格安SIMにニーズがでてきたことと、以前からLINEアプリを少し試してみたかったことが重なったのためです。データ通信のみのサブ機を想定してみたところでのLINE MOBILEとクレジットカードが不要ということなら面白いところなのかもと思ったしだいです。(実際に申し込むか別です)




2018年11月30日金曜日

特典「mineo SIM割引コード」付のSIMフリー完全ガイド(ムック)+mineo紹介ページからお申し込みでギフト券プレゼント

 mineo利用していますが、最近になって通話料が10円/30秒になるmineoでんわがスタートしていたことを知りました。オプションで申し込んでも使わなければ月額0円なので、早速申し込みました。さて、特典「mineo SIM割引コード」が付いたムックがあることを知ったので、取り上げみました。※電子版には付いていませんので、ご注意ください。

☆特典内容 ・契約事務手数料0円! ・6ヵ月×2GBのデータ増量(合計12GB分プレゼント)! ・本誌発売から1年間有効(2019年11月30日まで)! ・他キャンペーンとの併用もOK!

 mineoは、500MBからありますので、この「mineo SIM割引コード」でなら、6ヶ月間は、+2GBで運用できますので、いいお試しになるかと思います。ただし、音声通話付の契約ですと12ヶ月間以内の解約に解約料が発生します。
 mineoの特長としてパケットのやりとりをユーザー同士ですることができます。また、コミュニティサイトマイネ王に登録すると、フリータンクから1GBまで引き出すことができますので、容量がピンチの時には助かります。
 最後に、筆者はmineo利用者なので、mineo紹介特典があります。これを利用してお申し込みをするとギフト券プレゼントを受けることができるので、よろしければご利用ください。

mineo紹介のお申し込みで、Amazonギフト券1,000円分をプレゼント(2018年12月8日まで)


 mineo紹介でお申し込みされた方に、Amazon券1,000円分をプレゼント。下記のmineoユーザーである筆者の紹介URLからmineoをお申し込みいただくとキャンペーンの対象になります。

紹介URL:
http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F6G0C8W4H7

リンク先は、こちら

もう一つあります。


 エントリーコードやAmazon販売のエントリーパッケージでも、お申し込みいただけます。よろしければご利用ください。



KYOCERA au URBANO L02 KYY22が届く

 格安SIM mineoのAプラン(au回線)を利用しています。端末は、au URBANO L01を使っていました。使っているといっても、自宅で充電器の上に置いたままWi-Fiルーターとしてテザリングをたまにする程度です。なぜかというと、この機種特有のタッチパネルが誤動作してタップ連打が発生することがあるので、危なくてメインでは使えないと思っていました。そこで、安くなっていることだしau URBANO L02の中古を導入することにしました。au URBANO L02のAndroid osは、4.2.2です。
段ボールの中は緩衝材がいっぱいで、なにかしら厳重な感じ
au URBANO L02 Silver は、au URBANO L01のタップ連打という症状がこわくて、かなり前から中古のものをみていました。Silverが欲しかったのですが、状態が良いものがほとんどなく、そこまで欲しいとも思っていなかったので、今回はたまたま状態が良いものが安くなっていたので、半分遊びで導入しました。
 au URBANO L02は、2014年2月発売のものですがバッテリー交換ができるタイプなので使い勝手は良いです。しかし、OSバージョンが4.2.2なので、導入するかかなり迷いましたが、Silverが欲しかたこともあって、au URBANO L01もあることだし思いきりました。
 au URBANO L02のスペックは、au URBANO L01とほとんど同じなので、タップ連打という症状がなければ、au URBANO L02には注目しなかったと思います。あとは、いまでも家電量販店で背面カバーが販売されているなど、後押しする状況がいくつかありましたが、一般論ではメリットがほとんどない導入だったと思います。ちなみにau URBANO L02のディスプレイは、4.7インチHD。SoCはデュアルコア 1.5GHz(MSM8960)。バッテリー容量は、2,700mAhとなっています。
 いま調べものをしていたら、ポケモンGOは、Android 4.4以降でないとインストールできないらしいことを知りました。少し後悔が増しました。
 





2018年11月26日月曜日

FREETELオータムセール12/3 12:00までで売り切れたKIWAMI 2から考えてみた

 ウェッブで、FREETEL KIWAMI 2 アウトレットがOCNモバイルONE(音声対応SIM)と同時加入で、3.980円(税抜)という記事をみたので、早速みてみるとすでに売り切れだった。スペックもざっとしれべてみたが、SoCがMediaTek Helo X20 10コアを採用しているぐらいしか目にとまらなかった。ディスプレイが、5.7インチなので筆者的には使い道に迷うところ。しかも、SDカードが使えないDSDSって首をかしげたくなる仕様ではある。さて、KIWAMI 2の情報をネットでながめながら、FREETEL携帯部門を買収したMAYA SYSTEMは、これからどうするのかということを漠然と考えてみた。
 今年のはじめに米国の中国通信機器メーカーZTEへの制裁があり、米中貿易戦争が過熱することで、中国メーカーの端末が流通しなくなる事態も想定しなくてはならない状況になっていると思える。そこで、オータムセールをしていたFREETELはどのような端末をだしてくるのだろうかと自然と思ってしまった。
 





2018年11月25日日曜日

新登場 fire HD 8 >1万円以下で買えるタブレットはお得なのか?

 今年、Amazonから fire HD 8が登場しました。Fireタブレットは、Fire 7、Fire HD 8、Fire HD 10の産機種があります。Fire 7のスペックと比べながら、Fire HD 8をみていきましょう。

 Fireタブレットは、Amazonが販売しているもので、Amazonを利用するためのタブレットといういえるかと思います。気をつけたいのは、Playストアは使えないということです。Android OSをベースにした専用OSを採用しているので、Amazonアプリストアからインストールすることになります。
 まずディスプレイ解像度をみると、Fire 7 1024×600 (171ppi)とFire HD 8 1280×800(189ppi)となっています。Fire HD 8のHDディスプレイに軍配があがりますが、フルHDではないので、人により液晶表示にチラツキを感じるかもしれません。microSDは、256GBと400GB。RAMは、!GBと1.5GBとなっているので、このスペック差だけをみても、Fire HD 8を選ぶ理由があるといえます。スピーカーは、モノラルとステレオです。しかし、レビューでは、本体がやや重い(369g)という声がいくつかありました。
 筆者がタブレットで気にするのは、ディスプレイの見やすさと色合いです。低価格の某国製タブレットですと、品質の低い液晶を採用している場合があるので、色合いなどがおかしいものがあります。その点について筆者は、以前にFireタブレットを利用していことがあり、過剰な心配はしていません。
 SoCは、クアッドコア1.3GHzとエントリークラスのものですが、RAM 1.5GBなので軽いものならなんとか使えるレベルだと言えます。ここは価格からいっても妥当だと思えます。
 筆者も古いFireタブレットを使っていましたが、動作が遅く感じるので今は使っていません。標準ブラウザのSilkもサクサクとはしていませんし、デュアルコアのSoCのスペックでは最新OSについていけない印象でした。
 ざっとみてきましたが、Amazonの利用頻度が高くタブレットを使いユーザーが、価格優先でFire 7を。多少スペックを考慮して重さにも我慢できるのならFire HD 8を選択するといったところでしょうか。先にも言いましたが、Playストアは利用できませんので、事前に利用できることを調べておく必要があります。低価格で基本スペックも高くなく、Playストアも使えませんのでゲームには使えませんし、Amazonの電子書籍専用という限定的な用途でなら、その価格から考えてもいいといったところでしょうか。筆者的には、標準ブラウザの性能を見きわめてからの検討になると思います。





2018年8月1日水曜日

SIMフリーLTEモバイルルーターNECプラットフォームズ モバイルルーター Aterm PA-MP01LN 9,018円

 NECプラットフォームズのSIMフリーLTEモバイルルーターをAmazonで見かけましたので取り上げました。据え置き型のLTEモバイルルーターがあるのは知っていましたが、バッテリー内蔵のLTEモバイルルーターも発売されていました。
Aterm PA-MP01LN

 このAterm MP01LNは、LTE(4G)専用なので、3Gには対応していません。Wi-Fiは、11ac(5GHz)対応で、連続通信時間は最大約10時間、連続待ち受け時間は最大900時間と言うことで、使い勝手は良いと思います。また、カードサイズより小さいコンパクトサイズであることは取り回しに良いです。
 筆者は大容量バッテリーのdocomoのWi-Fiモバイルルーターを自宅で使っています。連続通信時間を稼ぎたかったので、サイズや重量には目をつぶって大容量のバッテリー内蔵ものを導入しましたが、カバンに入れることなく現在に至っています。いまなら、Aterm MP01LNを選ぶと思います。LTE(4G)専用なので、都市部での利用でしたら問題ないと思います。その点には注意が必要です。
 


【格安SIM】mineo×jetfi 2018/8/1より海外Wi-Fi レンタル販売開始

 2018年8月1日より、mineoでは、海外Wi-Fi レンタル jetfiの販売提携を開始しました。jetfiは、MAYA SYSTEMが提供していたのもので、mineoとのコラボということになっています。アジアプランとグローバルフランがあるようです。8/16(木)までキャンペーンを実施中です。詳細は、mineoのサイトで、ご確認ください。

 MAYA SYSTEMと言えば、FREETEL携帯事業部を引き継いで注目を集めた企業ですが、もともとは海外 Wi-Fiのjetfiをやっていました。プライスワン・マーケティング社との提携を想定していたところ、プライスワン・マーケティング社が経営破たんしてしまったので、FREETEL携帯事業を引き継ぐことになったということらしいです。

こちらは、Amazonにあったレンタルではないjetfiです。端末購入後に、新規会員登録をして利用するタイプです。mineoが提供する端末は、G2端末(3.5インチ液晶搭載)でバッテリー容量が6000mAh、こちらのAmazonで販売しているものはG3端末(4インチ液晶搭載)で、バッテリー容量が5350mAhと仕様が異なります。Wi-Fi通信方式は、どちらもIEEE 802.11b/g/nとなります。AmazonにあったG3端末は、国内ではSIMフリーWi-Fiルーターとして使えるようです。
 筆者は海外での利用を考えたことがないので、この手の製品には詳しくないですが、海外での利用では、対応周波数帯や現地のSIMが使えるかなどを事前に確認したりしないといけないので、海外では、SIM不要なので楽だと思えました。




【格安SIM】 IIJmio+docomo Xperia X Performance SO-04H

 Xperia X Permance SO-04H(2016年夏モデル)を導入して、半月ほどになりますが、あまり使わないので、音声通話機能付のIIJmioで待ち受けをメインに運用しようということにしました。

 IIJmioのSIMカードを挿入し、APN設定をすると数秒で回線につながりました。
IIJmioのAPN設定を保存して、選択しました
格安SIMのIIJmioをご検討されているユーザーさんもいらっしゃると思いますが。気をつけたいところでは、メールアドレスが付与されないこととデータ量がなくなった後は、利用制限ががありますので、データ量内で使いきることを前提にしておいた使い方で、ご検討されるといいと思います。また、みおふぉんダイヤル(申し込み不要、要専用アプリ)による通話料金は、50%(10円/30秒)になりますが、さらに通話料が安いIP電話の提供はしていませんが、LaLa Call(IP電話)の申し込みができるようです。
 筆者は、IIJmioユーザーなので、お友達紹介キャンペーンの紹介コードがありますので、ご都合がよろしければ、ご利用ください。

紹介コード
329 1337 7149 3814




2018年7月30日月曜日

docomo Xperia X Performance SO-04Hのテレビアンテナケーブル

 今月、中古のXperia X Performance SO-04Hを導入しましたが、本体のみのものでした。確か、Xperiaシリーズには、テレビアンテナケーブルが付属しているものがあるはずなので、このSO-04Hはどうなのかを調べました。
プチプチシートに包まれたSO-04H
Xperiaシリーズのテレビアンテナケーブルは、ワンセグやフルセグを視聴するためのものです。


テレビアンテナケーブル  SO01
docomo select オプション品にテレビアンテナケーブル SO01がありました。対応機種かどうかを確認しました。
こちらは、Amazonにあった、非純正品のテレビアンテナケーブルです。純正品のものと比べると端子が、4極になっています。
 何かのときにワンセグを使えるようにしておくことも必要かと思いましたので検討したいと思っています。予算的に、純正でなくてもいいかなっと思っていますが、実機で試してみないとなんともいえないところでもありますね。