2026年4月8日水曜日

なぜ販売終了したのか?AQUOS zero シリーズを考える

  この手の話は、Xperia 5 シリーズやバリュミューダフォンの失敗など枚挙にいとまがないですが、ここ最近はメーカーにとっても厳しい環境になってきてそうなので、AQUOS zero シリーズについて考えたいと思います。

 AQUOS zero5G basic DX とAQUOS zero6は実際に使ったことがありますが、どちらもピークを過ぎた頃の機種になる?AQUOS zero6が異様に軽かったのは印象にあります。個人的にAQUOS zero5G basic DXのSoC:Snapdragon 765 に興味があって、AQUOS zero6 だとミリ波対応ってところです。なので、zeroシリーズ要素のないところをみていてAQUOS zeroシリーズだからとかはないです。

 zeroシリーズの特長はミドルハイの性能で本体重量が軽いということでしたが、AQUOS zero5G basic DXは軽くもない普通のスペックのものでした。zero6でまた軽い仕様に戻してますが、これには一貫性はあまりなかったかも? それと、この「ミドルハイ」が曲者で通信キャリアのエントリークラスAndroidスマホを基準にした「ミドルハイ」であって、競合他社製品のコスパ重視の機種によってスペック面でのPRは影が薄くなり、それまでの音声通話にしか使えないギリギリの処理能力である通信キャリアのエントリークラスより少しはいいぐらいのものをミドルハイとしてしまったのは一般的にも逆効果しかなかった広告戦略だったかと思われます。どちらにしても通信キャリアで販売しているから購入する製品で、製品そのものに魅力があるわけではないところがミソです。 当時としてはスマホのバッテリー持ちが異常によくないというのがあって、それが普段使いでも問題ないぐらいの品質になってきたのが大きなポイントだったと思いますが、広告業のための広告になっているのでマーケットと噛み合わない結果になりzeroシリーズは終焉したということなのかなと思えます。

 結果からみるとzeroシリーズがなくなって製品構成としてはどうなのかは知る由もないないですが、senseシリーズにとっては主力製品感が強まってよかったのではとは思えます。