Xperia 10 IV SO-52C docomoに格安SIMを挿れて24時間の速度制限解除でテザリングをさせたところ、気温のあがったお昼ごろに、強制テザリング機能停止というサーマルスロットリングの洗礼をうけました。
テザリング機能の制限は、SoCがSnapdragon 4 Gen 2 のRedmi 12 5Gでも熱がこもりやすい筐体なのか、こちらも頻繁にサーマルスロットリングの洗礼をうけます。それよりも、まだ少しましな感じですが、SoCが同じSnapdragon 695 5G のAQUOS wish2を数年間使っていたこともあって、こんな酷いSoCだったかなと思わざるを得ないです。どちらの機種もテザリング機能を使うことを想定していない製品設計思想で作られたデザイン優先の排熱機能に劣る筐体であることはわかります。しかし、ここまで酷いものですと通信端末としては不可かと思います。Andoidスマホには、この手の製品がごろごろあって、使うたびにストレスをうけたり不快にさせられる性能のものを回線契約のためにエントリークラスだとして、音声通話もろくにできないポンコツ端末を1円で売りまくるという通信キャリアの悪しき商法の成り果てとして考えると、まだマシなのかもしれませんが、物価高騰もあってAndroidスマホは今後益々売れなくなる時代にはなってくるとは思います。
話をSnapdragon 695 5Gに戻しますと確かSnapdragon 690 5Gは4K動画ができるのに、それができないSoCで本来Androidスマホに向けたSoCではないものではないのかなと思っていました。半導体不足がメディアに盛んに取り上げられていた時期でもあったし、設計ミスのものを流通させてしまったのかなと思えるぐらい評判が良くないSoCで、それを採用し続けたメーカーも事情があったからなのではと思いますが、GPU性能を削り落としCPU性能をあげたSnapdragon 4 Gen 2 も結局は発熱が大きくてRedmi 12 5Gでは常に熱がある最悪の仕上がりになっています。
日本人向けのAndroidスマホはいまや数えるぐらいしかないですが、Xperia 10 Ⅳが売れまくるとは使ってみて思わないところですし、Xperia 5シリーズの販売停止もあって、こういうサーマルスロットリングで機能がすぐに制限されるポンコツ端末では通信キャリアも含めて明るい未来は来ないよなぁと思えます。
