2016年9月26日月曜日

Win 10 Mobile端末を2台も導入して、9,980円のDG-W10Mを自宅で使い倒す日々が続いています

 アプリが少ないので、あまり注目されないWin 10 Mobileですが、5インチ液晶搭載で、RAM 1GBでも、そこそこ動作するということで、将来性を期待して2台も導入してしまった顛末をレポートしたいと思います。
バッテリー持ちがいいMCJ MADOSMA Q501
 格安スマホなので、2台とも価格は1万円前後でしたが、アプリについては現時点で、メジャーなSNSがあるぐらいで、あとは標準のアプリだけでなんとかしないといけないという有様です。
Diginnos Mobile DG-W10MのROM 16GBの工場出荷時の状態
Win 10 Mobileといっても、MCJ MADOSMA Q501は、ROM 8GBでアプリを気軽にインストールできる容量ではありません。ですからバッテリー持ちがあまり良くないですが、ROM 16GBのDiginnos Mobile DG-W10Mを毎日充電しながら、こちらを使っています。とは言っても、Android端末で出来ないことをカバーしながらです。
 格安SIMは、OCNモバイルONEのデータ通信SMS付をQ501に入れて運用していますが、モバイルホットスポット(テザリング機能)をONにして、DG-W10Mで動画再生やブラウジング、検索を行っています。日本語入力は、DG-W10MのSoCがエントリーモデルのSnapdragon 210だからか、かなりレスポンスが遅いので、つらいところがあります。タイムロスが気になりますが、DG-W10Mの液晶表示は、格安スマホにしては、まぁまぁなので、いまのところ許容できる範囲で収まっています。
 しかし、このままですと効率は良いとは言えないので、数ヵ月後には端末環境を改善させていると思います。Win 10 Mobileに期待できなくなった時点で、Android端末をメインに戻すことになるかとは思います。Win 10 Mobile端末が単独となりますと、筆者の場合にはIP電話アプリがないので、通話料をおさえた運用ができずメインでは使えないというのが大きなネックになっています。今後の対応アプリの増加に期待したいところです。