2016年9月5日月曜日

SIMフリーMADOSMA Q501のバッテリー持ちについて

 導入以前にバッテリー持ちが良いということで、Q501を導入しました。Win 10 Mobileということ以外では、5インチHD液晶で、SoCはSnapdragon 410 1.2GHz クアッドコア搭載など、RAM 1GB、ROM 8GBはいただけませんが、この端末が1万円前後であればコストパフォーマンスは良い方だと思えます。
Q501のバッテリー100%での推定残り時間表示
Q501のバッテリー容量は、2,300mAhです。その割には、残り時間がありますね。実際でも、テザリング機能を使うとバッテリーの減りは早いですが、待ち受けのみですと数日は持ちそうでした。細かくチェックはしていませんが、2,400mAhのAndroid端末(SoCは、同じSnapdragon 410)とほぼ同じバッテリー持ちではないかと思えます。やはり、Snapdragon 410の省電力タイプとして優れたSoCなのではないのかなと思いました。ちなみに、同じWin 10 Mobile端末DG-W10M(5インチHD液晶)は、バッテリー容量が同じ2,300mAhで、SoCがSnapdragon 210なのですが、95%で残り時間19時間39分という表示です。単にSoCの消費電力によるものか、液晶ディスプレイのものかは定かではありませんが、Q501の方が省電力だと言えるでしょう。実際に使ってみるとDG-W10Mは、ほぼ毎日充電しないと使っていけませんでした。