2016年9月8日木曜日

gooのスマホ g06は、LTE対応4インチ液晶のエントリーモデル。直販サイトでは業界最安値(7,800円)。

 NTTレゾナントが9月6日に発売したgooのスマホ第6弾g06(グーマルロク)は、4インチWVGA液晶搭載で直販では業界最安値(7,800円)のLTE対応スマホとなっている。エントリークラスとしては、3G端末のAuBee smartphone 「elm.」(6,800円)を販売していたが、今回は「gooのスマホ」としてのエントリーモデルで、goo関連のプリアプリがあるなど、gooサイトを利用したサービスに特化していることで利便性が高いモデルだと言える。簡単に言えば、ユーザー側で必要なアプリなどをインストールしなくても、ある程度のことはそのままでも使える仕様ということになるだろう。ちなみに、OSはAndroid 6.0 Marshmallow。
 
持ちやすい4インチ!超格安LTEスマホYahoo!ショッピングサイト内 
NTTレゾナント直営サイトNTTコムストア by goo Simsellerのg06は、こちら  

 業界最安値ということもあって、エントリーモデルのスペックなので、RAM 1GB、ROM 8GBなので、いろいろと試したいユーザーにとっては物足りないものになっている反面、通話、メールチェック、Web閲覧以外には、あまり使わないというユーザーには事足りるものなのかもしれない。バッテリーは、1,700mAhと容量が大きくはないので、待ち受け状態で、どれだけ持つかが使い勝手を左右することになりそう。
 一般的にいって、1万円前後の格安スマホになると、数千円の差でいろいろ機種があるので、予算をおさえた選択肢としては、絞りにくいところではあるが、液晶が4インチでコンパクトサイズであることと、gooのスマホということでアプリが充実していることが他機種と比べるとメリットになりそうだ。筆者もOCNモバイルONEを利用しているので、gooポイントのアプリがあるなど気になる点もある。