2023年6月3日土曜日

格安スマホのベストは?(ほぼ1年前の機種)

  スマホ選びについて、今週かなり時間を使いました。筆者は、3大携帯キャリア回線の格安SIMを試験運用しているので、各社サブブランドまでのスマホに目を通してますが、一般的にはサブ回線とあわせて2社ぐらいなので、SIMフリースマホを中心に取り上げていきたいと思います。SoCがHelio P35

のAndroid One S6は、すでに限界性能で、au Redmi Note 10JEは、Wi-Fiテザリングが途切れる、APN設定が消えるなどの通信障害があるので、こちらも我慢の限界をこえている状況です。それと、京セラとFCNTは、スマホ事業から撤退しましたのでセキュリティアップデートの点で除外しました。

 価格からRedmi Note 10Tをまずあげることができます。 nanoSIM+eSIM仕様です。防じん・防水対応、FeliCaありなので、サブ機や予備としても重宝しそうです。ただし、SoCはSDM480なので、それなりにもっさりしています。カメラ性能もエントリークラスなので、ミドルと比べると大抵は見劣りしますので、過剰な期待は禁物というところでしょうか。実際のところeSIMをからめてのデュアルSIMのようで、キャリア版のシングルSIMと変わらないところが人によってありますね。au回線は、Redmi Note 10 JE、SB回線はRedmi Note 10Tとなります。

 SoCとメモリーをアップグレードさせたものとして、SDM695搭載のmoto g52jがあります。こちらも、nanoSIM+eSIM仕様です。液晶ディスプレイは、6.8インチなので大きめとなります。重さも206gですが、ディスプレイが大きいことでのメリットが注目されていますので、電子書籍などのニーズもかなりあるかと思えます。

 次は、OPPO Reno7 Aをという言いたいところですが、去年前機種のReno5 Aを導入しそうにはなりましたが、OPPO A54やA55sなどの仕様などをみていても、どこか曖昧な感じで、Reno5 Aのディスプレイ表示は色がキツイなどの評価もあり、Reno7 AではLINEに不具合があるみたいなことなので、スルーすることにしました。