2014年10月28日火曜日

ASUS ZenFone 5 A500KL 国内販売で、「時々晴れ」の「晴れ」になるか?

 ASUS ZenFone 5 の国内販売発表で、やっと格安SIMからスマホをはじめたいと思っていた方々には朗報ではないかと思われる。ASUSのHPは、こちら。トップページにデカデカと画像はあるが、リンク先はタブレットになっています。ストアをみると、ZenFone 5 用のストアが設置されていました。ASUS ZenFone Shopは、こちらになります。予約注文ができるようになっています。

 自作PCに詳しいのならASUSはマザーボードのメーカーとして有名です。つまり、国内の大手電機メーカーのPCにも数多く採用されているところです。あと、Nexus 7 は、ASUS製でした。ほかMeMO Pad 7などのヒット商品があり、タブレット市場で有名になっています。こうしたことから、PCユーザも、今回のZenFone 5には興味を示しているのではないかと思われます。
 ZenFone 5 は、格安SIM とあわせて使うのにはいいと思います。その理由のひとつにRAM 2GBというところです。いままでの格安スマホは、1GBでした。これでは空きメモリがほとんどなく基本的な動作しかできません。それが普通に使える2GBになり使いやすくなっています。Andorid 4.4.2ですので、まぁ正直に言うと、1GBはありえないです。2GBで標準的な容量だと言えると思います。

 当ブログのタイトルは、はじめ「曇り時々晴れ」でした。それを短くして今は「時々晴れ」にしています。「曇り」とは、格安SIM事情を指し示しています。docomo端末では、テザリングができない。アンテナピクト表示やセルスタンバイの問題と、問題だらけのものだったので、そうしました。端末も最新のものは、通信キャリアの2年縛りで使えません。
 今回、SIMフリーのZenFone 5 が国内販売することで、格安SIMユーザに「晴れ」がやって来たと思われます。「時々」にならないように見守っていきたいと思います。これで「がらくた選び」に時間を費やす必要がなくなったと言っても過言ではないでしょう。