2014年10月24日金曜日

mineo + au AQOUSPHONE SERIE SHL21 を持ちだす準備で考えたこと。

 格安SIMのmineo(au回線)をキャンペーンが利用して申込み、microSIMだけでは意味がないので、LTE第一世代のSHL21の中古(白ロム)を用意した。充分な検討時間がなかったので、SHARPの液晶ディスプレイならいいだろうぐらいの選択理由です。この前に、docomo ブックリーダー SH-07Cを使う機会があり液晶表示が良かったので、それが後押ししたかたちです。しかし、この時期のスマホは不具合情報が結構あって、SHL21も電源が入らないなどがありました。SHL21 はメジャーアップデートができるので、それに期待したところがあります。いまのところ気になるほどの問題は起きていません。使用頻度は、自宅でWi-Fiテザリングをたまに使う程度です。mineoのキャンペーンで半年間の割引、キャンペーン利用で、1年間の縛りがあります。
 SHL21 は、4.7インチ液晶ディスプレイで本体はやや大きめ。横が7㎝近くあるので筆者には持ちにくいサイズになります。いまの5インチサイズのものと同じぐらいあると思います。IP電話LaLaCallに加入しているので、これで音声通話もできるようにしてはあります。Wi-Fiテザリングもできますから、もっともメインになりえそうなんですが、ほとんどクレードルに入れて使っている状態です。搭載RAM 1GBなんですが、空きメモリが少ないというのが、あまり使わない理由になります。普段でさえ100MBを切ってしまうことがあります。メモリ解放アプリの効果も一時的ですし、それでも400MBまで空くことはありません。常時600MB以上メモリを占有しています。SHL21は、Android 4.1.2なのですが、4.2以降は同じような状態のようです。複数のアプリを同時に使うのには、やはり不向きです。
 そこで、音声通話やWi-Fiテザリング、おサイフケータイなどの機能をメインに使うといった一般的な利用にした方が良さそうだというところに落ち着く機種だと思います。筆者は、Wi-Fiテザリングで高速通信ができればいいのですが、SHL21 はいままでの印象だと、やや通信系が弱いような気がしています。