2016年11月7日月曜日

microSDカードの価格と容量について

 先日、スマートフォン用のmicroSDカードをAmazonで注文したものの容量が、8GBのものが届きました。いつもは、16GBのClass10仕様のものを使っているのですが、勘違いをしてSanDiskの8GB Class10のものを注文してしまったようです。SanDiskの8GBの価格は、400円でした。
microSD 16GBのものは、現時点ですとバルク品が500円前後になっていますので、先の勘違いした注文は容量を確認しないで価格から16GBだと思い込んでいた様です。microSDの価格と容量は変動していますので、注文の際には注意が必要だと言えます。
 以前は、microSD 8GBが500円ちょっとでしたので、スマホ用に8GBを使っていましたが、今回のスマホはメインで使うものなので、8GBだと心もとないということで、SAMSUNG(韓国メーカー)の32GBのmicroSDHC Class 10にしました。
このEVOという製品は旧製品の様で、EVO+という新製品がでている為、少し安いです。これを使うスマホは最新機種ではなく、数世代前のものですので、EVOの仕様である最大転送速度48MB/sでいいかなということで選びました。スマホでは、音楽ファイルも使っていませんし、たまにカメラを使うぐらいなので、筆者はmicroSDの性能に、そんなにシビアではありません。
 microSDのメーカーでは、いままで東芝とSanDiskを選んでいました。Amazonでは、海外向けの東芝microSDが安いのですが、こちらは国内での保証はないものになります。
海外向けの東芝 microSDHC 32GBは並行輸入品のバルク品ですので、価格優先といったところでしょうか。性能はUSB3.0ポートですと、超高速90MB/Sということですが、スマホにはオーバースペックな仕様に思えます。
 microSDは、容量によってSDHCとか、64GBのものですとSDXCという規格があります。この規格にあったスマホなどのデバイスで使わないとデータの破損などが発生することがあるので気をつけたいところです。使用できる最大容量は事前にチェックしておく必要があります。
 スマホの場合ですと、microSDカードにアクセスしながら動作していますので、ある程度の性能がないと動作に影響する場合もあるかと思いますので、Class 10のものを使うようにしています。それとメーカーにもよるかと思います。いままでの実績から筆者は、microSDのNGメーカーというのがいくつかあります。個々のユーザーによって、実績も異なるかと思います。筆者は、バルク品という、あまり保証がしっかりしていないものを価格優先で選んでいますが、重要なデータを取り扱う場合には、万が一を想定して保証のしっかりしている販売店やメーカー保証のある製品を選ぶことになるかと思います。