を 先月、富士通のSIMフリーarrows M02を導入しました。新機種のarrows M03が9月ごろに発売されたと思いますので、流通在庫のみではないかと思い端末だけを導入したということで、どのMVNOで運用するかは決めてませんでしたが、arrows M02の仕様はnanoSIMサイズということで、mineo ドコモプラン(シングルタイプ)のものがnanoSIMサイズでしたので、これで通信チェックをすることにしました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6lAUVV9Vya-NuYVXyK4tNehiuQ9BUkqBFk0sohPEoc3xFkrrOQVcIRyu2_xuwVjetCkTr3n_5LMoUpimkUHoK0aqM7qaAKXL7HzAw7hcHZQGTHt4RM3rtEBKazZAszrezFKxNmkrBN72k/s320/WP_20161114_07_56_09_Pro+%25282%2529.jpg) |
arrows M02の本体側面にあるスロットにトレイでnanoSIMを装着 |
arrows M02は一体型ボディーなので、本体側面にあるスロットキャップを外してnanoSIMをセットします。白い専用トレイにnanoSIMカードをセットして、スロットに差し込みます。SIMカードの向きを間違えないように注意します。トレイを単に押し込んでセットするものです。筆者は爪楊枝を使ってトレイをスロットから引き出しました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhik4ivaLHQiaykpyOjXlguwBZ6x404dzH8FhvWnRGFz4YEgONYwyENw_I9avEsfyEG9SocfJRg54wKyUH97bWcqJEUDczYf4UjOGRkDHaLGL6YzyIC_ZzCzs7xiXK_TNkiRnTVZ9k2sAkl/s320/Screenshot_2016-11-14-08-04-04%257E2.png) |
プリセットされてたAPN設定 |
本体の電源を入れてモバイルネットワーク設定でアクセスポイント名を選択します。工場出荷時にMVNOのプリセットされたアクセスポイント名を選択します。mineo(ドコモプラン)がありましたので選択しました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgIJKzoXFc9i753agDTVylp6FVI96dMxtih9Wqd79niSvFvGYow-txnLGiJfC4oQXhhNTheDcYgXAv_eTlFl7_chcIvjAeQ7HxuYS9MHRCYXz1bsNpGU8kuZoB41u3T31ilp8HHUvoA5P3K/s320/Screenshot_2016-11-14-08-10-35%257E2.png) |
mineo DプランでLTE接続はフルアンテナ表示 |
無事に接続ができました。LTEでフルアンテナ表示は、さすがです。自宅でフルアンテナ表示なのは、KYOCERA製のauスマホ URBANO L01ぐらいで他の海外製の端末と比べると通信機能にアンテナ表示だけでも差があることがわかります。
今回は、試験運用でMVNO mineo ドコモプランを利用しましたが、arrows M02をメインで使うのには、筆者はmineo au VoLTEを最有力候補としています。その前にいま利用しているMVNOを解約したりの手続きが待っていますので、arrows M02をメインで使えるのは当分先になるかと思います。