2016年11月15日火曜日

ZenFone2 Laserとarrows M02をメインと予備として運用していこうと思います。

 2015年8月下旬にZenFone2 Laser ZE500KLをIIJmioサプライで導入し、その後に富士通arrows M02が9月頃に発売されたと思います。口惜しい思いをしなかったと言えば嘘になりますが、それまでASUSのタブレットやNexus7(ASUS製)を使ったいたので、それほどarrows M02を気にすると言うこともなかったです。しかし、ZenFone2 Laserのボディーの仕上がりは思っていたほどではなく、少しがっかりしました。クリアケースに入れてしまえば気にならないので、IIJmioでいまでも使っています。
ZenFone2 Laserと富士通arrows M02 どちらも5インチ液晶搭載ですひ
あれから1年が過ぎた今年10月に富士通SIMフリーarrows M02が新製品のarrows M03の登場で、値ごろになったので導入しました。この2機種のSoCは、Snapdragon 410です。しかも、新製品のarrows M03のSoCも同じくSnapdragon 410です。これがarrows M02を導入した理由のひとつになっています。しかし、去年スルーしなくてはいけなかったというところも意識としてはあるのかもしれませんね。M03は、M02と比べるとワンセグが追加され、Wi-Fiも5GHz対応で、カメラが強化され、デザインもアルミフレームを採用した取り扱いやすいデザインになっています。筆者は待ち受けをさせる端末はバッテリー持ちを優先するためにデータ通信をあまり使いませんから、スペックは必要最小限度でいいと思うタイプのユーザーです。しかも、製品寿命の比較的短いだろうスマホにコストをかけることに抵抗感があるので、arrows M02にしました。
 一方、あまり使わなかったZenFone2 Laserは、Android 6.0のFOTAアップデートがあり、しかもマルチキャリア対応になって、au VoLTEも使えるようになりました。arrows M02の予備機として使える仕様になったと言えます。MVNOのauとドコモでは、いままでの経験からauのデータ通信速度の方が快適だと思っています。なので、この2台のどちらでもau VoLTEで運用できるわけです。
 また、ネットでarrows M02特有の有機EL液晶割れの情報があり、バッテリーも固定式で、交換はメーカー依頼なので、いざとなったらZenFone2 Laserで代役ができるわけですから心強いと言えます。ちなみにZenFone2 Laserのバッテリーは電池パックなので自分で交換ができます。