2016年11月11日金曜日

ストラップホールのない格安スマホにストラップを付ける対応策とは?

 海外製のスマホのそのほとんどには、ストラップホール(ストラップを取り付け用の穴)がありません。iPhoneもストラップホールはなかったと思います。筆者もストラップホールのないSIMフリースマホを数台持っていますが、待ち受けメインで、カバンやポケットに入れて使う場合にはストラップを取り付けておきたいので、なんらかの対策を考えることがあります。
3.5mm径のイヤホンジャックに取り付けるストラップホール「Pluggy Lock」です。検証テストでは、3.2Kgまでぶら下げられるということですが、スマホ専用というわけでもなく、アクセサリ製品であって、落下防止を保証するものではないという製品説明をしています。単純に考えて、イヤホンジャックが痛まないか心配になりますが、筆者のスマホはイヤホンジャック周辺が樹脂製であったり、平らではなくアールになったりで、これが使えるのかどうか気にかかります。それと、本製品との色違いになるクロムでは価格が約3,000円もするので、失敗したことを考えると手がでません。
 ほかには、ストラップホール付の手帳型ケースを使うというものがありますが、スマホ本体と自己吸着シートで固定するものだと、逆に落下防止対策になるのかどうか疑問がでてきます。実際に手帳型ケースを使っていますが、カバンやポケットから引き出す時にストラップで先に少し引き出す使い方が主で、ネックストラップを取り付けて首から吊り下げたままのような使い方は危険に思ってしまうのでできないですね。
 筆者が使っているZenFone2 Laser ZE500KLもストラップホールがないのですが、Android 6.0のFOTAアップデートがあったので、ストラップを付けて使いたいので対策をただいま色々と調べているところです。