2014年9月7日日曜日

格安SIM(MVNO) OCNモバイルONE アプリで高速通信容量をコントロールできます

 数ある「格安SIM」と呼ばれるMVNO通信サービスの中で、「OCNモバイルONE」を利用しています。これは、LTEだけでなく3G端末にも対応したものです。筆者は、3G端末対応開始を待ってから利用を5月頃からしています。高速通信容量分を使った後は、速度制限を受けます。利用しているのは、50MB/日コースで容量制限はないようです。以前、動画ばかり観ていまして通信容量が1日1GB越えもありましたが、特に問題ない様子です。もちろん高速通信容量分を使い切ってからは、速度制限を受けての200Kbpsですが、ノートPCですと時々止まりながらも、なんとか視聴することができました。(自宅での電波状況下での話)先月、80MB/日コースを試してましたが、あまり恩恵が実感できなかったので、50MB/日コースに戻しています。OCNモバイルONEアプリを使えば、ターボをOFF にして、高速通信容量を消費せずに利用できますので、工夫すればやりくりできます。また、同アプリで高速通信容量を追加する(有料)こともできます。
 速度をみると、速度制限下でもLTE接続をしている方が、3Gより若干速いように感じます。(ブラウジング時)IP電話(050 plus)では、速度制限下でも問題ない様です。3G端末など、SMS対応のSIMでないとアンテナピクトとセルスタンバイの問題で、バッテリの消耗が大きくなるということがあります。筆者は、バッテリ駆動のデバイスを使わないことで、この問題を回避しています。待ち受けはできませんが、[機内モード]で対応することもできますね。