2014年9月19日金曜日

格安SIMとスマホから、格安SIMとタブレットへ

 格安SIM(MVNO通信サービス)の運用になると、通信料は安いのですが、通信制限がいくつかあって使い方が自ずと決まってきます。格安SIMを使い始めて数ヶ月がたちました。OCNモバイルONEは、データ通信カードに入れてWi-Fiルーターにつなぎ自宅で、バッテリ不要の運用をしています。mineoは、au SHL21に入れて高速通信用として、ちょい使いしている状況です。
 そこでデバイスの問題なんですが、なかなか欲しいと思える機種がないというのがあって、価格からスマホよりもタブレットを使うケースの方が多いのではないかと思います。これも、格安SIMと離して考えれば自宅に、Wi-Fi環境があれば画面大きいタブレットを使うほうがいいというとになります。スマホの場合は、音声通話に比重がある場合の選択だったり、携帯する為のものだったりになりそうです。大手プロガイダ系会社では、高性能スマホと格安SIMのセット販売をしていますが、おサイフケータイが使えないなど、サブ機的なものが多いかな。これなどは逆にIP電話アプリを入れれば、音声通話が充分に出来るということが一般的に知られるようになれば、利用者も増えて機種の選択肢も増えるのではないかと思います。どちらかといえば、経済観念のしっかりした中高年向け商品だとは思いますけどね。それにしても、スマホは価格が高いこともあり、格安SIMで大丈夫という心理が働きやすいところもあって、利用機械が少ないというのが現実なのかもしれません。