2014年9月5日金曜日

格安SIM(MVNO通信サービス)の低速通信でも速度制限がある

 格安SIM を使うと月々の支払いを比較的安くすることができます。しかし、データ通信などを使いすぎると速度制限を受けることがあります。注意しなくてはならないのは、高速通信のない低速通信の格安SIM、例えば通信速度250Kbpsとかのものでも使いすぎると速度制限を受ける場合があります。どういった条件で速度制限を受けるのかは未発表だったり、その制限速度や制限期間も公表していないところもあるようです。
 SIMフリーのタブレット用に低速通信の格安SIMなどを考えていたのですが、知りえた情報によると数日で、数00MB使用したら、かなりきつい速度制限を受けて、期間も数日間とか結構長いもになっているようです。筆者には使いこなせない仕様でした。
 格安SIMのMVNO通信サービス各社は、回線を通信キャリアから借りてきてユーザにサービスを提供しています。よく調べてはいませんが、どのくらい回線を借りているのか、つまり量的な枠があって、その枠内でサービスを提供しているわけですから、綱渡りの様なサービス内容になっているところもあるのではないかと考えることもできます。同時に利用しているユーザが多くて回線枠が小さければ、すぐに混雑して速度が落ちてしまうということが頻繁に起こりえるわけです。そんな枠内での速度制限だから、かなり厳しい条件で比較的長い期間にわたり速度制限が行われるのかなっと予測しているのですが、実際は知りません。なんせ未公開の部分が多いですから、推測にしか過ぎません。よく調べておく必要があるところだとは思います。